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井岡一翔の強さの秘密に迫る!その一方で評価が低い訳に驚き!次戦はいつ?

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WBA世界タイトルマッチで王者・井岡一翔が勝ち、5度目の防衛に成功しました。これでミニマム級からの世界戦通算勝利数が「14」となり、元WBA世界フライ級王者の具志堅用高氏(61)の持つ日本記録に並びました。

ベルトを巻く井岡選手:勝ち続けます

引用元:http://www.ioka-boxing.com/ioka_kazuto

勝ち続けることができたのは、「ファンの皆さんの応援とフィアンセのおかげと」と話しています。

井岡選手の本当の強さの秘密を知りたいと思います。その一方で評価が低い訳も知りたいと思います。

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Contents

世界最速3階級制覇王者

井岡一翔は1989年3月、大阪堺市生まれ(28歳)

元WBC世界ミニマム級王者、元WBA世界ミニマム級王者、元WBA世界ライトフライ級王者、現WBA世界フライ級王者。世界3階級制覇を世界最速で達成しました。

叔父は元世界2階級制覇王者の井岡弘樹です。

強さの秘密

井岡選手の試合を見ていますと、あまり相手からパンチを受けたことがないような印象があります。これには秘密がありまして、井岡選手の空間認識能力が優れていることがあげられます。

空間認識能力が優れている、井岡選手

引用元:https://play.google.com/store/apps/details?id=prog...

この空間認識能力とは相手のパンチが届く距離になると、他の選手に比べて、空間認識能力に指令を出す部分の脳波がとても活発になります。ですからパンチを受けにくいのです。

これは幼少時代に野球で鍛えられた可能性がありそうです。動くボールをグローブでキャッチする、動くボールをバットに当てる。このような空間での活動が認識能力を高めたかもしれません。

ですから少し相手より攻撃してポイントを稼げば勝利につながりやすいのです。

ただ、攻めあぐんだりしてポイントを稼ぐことができないと、接戦になることがあるので、せめてポイントを稼ぐことです。もちろんダウンを奪えば一番良いのですが、そううまくもいかないこともあります。

 

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評価が低い訳

前述しましたが、井岡選手があまり相手からパンチをもらうことが少なく、どちらかというと打たせてカウンターを打つというスタイルに観客がもう一つ涌くことが少なく、国内ではもう一つ評価が低くなってしまうのではないでしょうか。

また大阪での試合が多く、大阪人は「KO」を期待してしまうので「KO」しない試合では評価が下がってしまいます。

国内ばかりでの試合に「内弁慶」とも言われています。

この際海外で試合をしたら良いのではと思います。その方が井岡選手のパンチをあびない防衛力は海外では高く評価されていますし、海外では「KO」しなくてもポイントを稼ぐ試合運びの術も高く評価されます。「内弁慶」とも言われずに済みます。

また勝つために対戦相手を選んでいるとも言われています。「ローマン・ゴンザレス」や「ファン・フランシスコ・エストラーダ」から逃げた的なことを言われています。

以前大阪の「・・・一家」がしてきたのと似てきたと言われています。

ただ、これには賛否両論あって「それも戦略の一つ」という見方もあります。ある意味ボクシングが「ショー」的な部分もあるわけで、八百長はだめですが、勝ち続けることも一つの道だと思います。

とにかく具志堅用高と並ぶ世界戦通算「14勝」になった訳だから、次は「15勝」を目指してほしいです。

次戦はいつ

2018年9月8日(日本時間9日)にアメリカでの現役復帰後初の試合が行われます。

この試合はスーパーフライ級でのタイトル戦で、勝てば4階級制覇と世界戦通算15勝となります。期待しますよね。

陽気な具志堅用高氏、14勝もしたのですね

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/

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まとめ

  • 強さの秘密は空間認識能力が幼少時に野球から鍛えられて、他のボクサーより優れているために、相手からパンチを受けにくくなっていることがあげられます。打たれなければ倒されない、ポイントを奪われにくい訳です。
  • 評価が低い訳としてボクシングスタイルがある意味安定しすぎて、打ち合いにならないので観客がもう一つ涌かないということ。日本の特に大阪では「KO」を期待されるので、勝っても「KO勝ち」でないと盛り上がらないからです。海外で試合をするのも一つの方法かもしれません。
  • また、勝つために相手を選んでいるとも言われています。これには賛否両論あって、どちらが正しいとも言えないと思います。

同じ大阪人として私個人としてはとにかく勝ち続けてほしいと思います。頑張れ井岡選手、4階級制覇・世界戦通算「15勝」を目指して、応援しています。

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