パリーグ日本ハム、オリックスで大活躍して昨年からセリーグの阪神タイガースにFAで移籍してきた糸井嘉男選手。阪神ファンならずとも野球ファンがセリーグでの活躍を期待しています。
その糸井選手が2017年のキャンプで怪我をされたようです。また2018,2019年シーズン中に怪我をしました。その怪我の状態が気になります。
そして伝説となった身体・筋肉の凄さとそのトレーニング方法が知りたいです。一体どのようにしてあの体を作り上げたのでしょうか。
そして糸井選手と一緒に自主トレ参加した柳田悠岐選手が絶句したそうです。何に絶句したのか見ていきたいと思います。
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糸井嘉男2017年怪我の状態
糸井選手は右膝関節炎という怪我で2017年キャンプは別メニュースタートとなりました。今年で36歳になる糸井選手ですからどこか痛いところや怪我があっても不思議ではありません。焦らずにじっくりキャンプでは過ごして開幕には間に合わせてきました。
そして開幕すると期待通りに活躍をして、阪神タイガースの開幕ダッシュに貢献しました。若手もベテランの糸井選手に引っ張られる形となり、チームは好調です。しかし前半戦が終了近くなると疲れの影響で糸井選手はやや不調となり、チームも苦しい状態になりました。
実は糸井選手には2015年に右足首・右肘・そして左膝を痛めたことがあります。そのシーズンはこのような怪我の影響でやや不調に終わりました。シーズン終了後には左ひざのPRP治療を受けて2016年には見事復調して53盗塁をしてパリーグの盗塁王に輝きました。
今回の右膝の怪我は古傷の左膝をかっばての怪我だったのかもしれません。
そして7月18日の対広島戦で右脇腹筋挫傷で登録抹消になってしまいました。阪神ファンとしては早く復帰を望みますが、焦らず大事な時期の9月初めには戻ってきてほしいです。
2018/2019年怪我の状態は
2018年6月30日、対ヤクルト戦で死球から右腓骨骨折で戦線離脱をする。
まだ骨はくっついておらず、それでも強行出場をしています。糸井が不在中は2勝9敗と大きく負け越し、責任感の強い糸井選手は完治するまで休まず、強行出場を果たしています。
2019年8月9日、対広島戦で二盗を試みた際に左足首を負傷してしまいました。今季は103試合に出場して、打率.314 本塁打5 打点42の好成績でした。
そして来季のことを考えて近日中に手術をすることになりました。
1日でも早く回復して、来シーズン2020年の開幕から出場できることを祈っています。
ところで糸井選手は伝説となった身体・肉体の持ち主です。そのトレーニング方法に大変興味があります。そしてあの柳田選手が糸井選手の身体・筋肉そしてトレーニングに絶句したという噂もあります。そのあたりを探っていきます。
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伝説となった身体・筋肉
糸井選手は京都府出身で高校時代は甲子園には出場していません。大学は近畿大学で当時は投手でした。プロ入団後は投手では成功せず野手に転向しました。しかし身体能力は凄いものがあって野手転向後もすぐに成功します。
ちなみに50m走では5秒76、遠投120m,投げては150キロの速球を、握力70kg、ホームランも年間20本以上打てるパワーを持つ。走攻守揃った打者です。
走るのが早いので盗塁、そして守備範囲も広く、肩が強いので外野からの返球が早い。ゴールデングラブ賞を6度も受賞しています。パワーがあるので本塁打も期待できる、ヒットも打てて首位打者になったこともある、まさに野球選手としてはすべてが備わっている理想の選手です。
この身体能力、筋肉は他のプロ野球選手(特にダルビッシュ投手)さえも憧れる理想のもので伝説となりました。
トレーニング方法
この身体能力と筋肉はある程度持って生まれたものもあるでしょう。父親はトライアスロンの選手、母親はバレーボールの選手でした。その両親から生まれた子供です。しかしそれだけではなく本人のトレーニングの努力の賜物と思います。そのトレーニング方法を見てみましょう。
とにかく毎日筋トレを行っているようです。あのサッカー選手のC・ロナウドの身体を目指しているとか。体幹バランスが強く優れていてトップスピードでも左右にぶれることが無く技術を発揮できています。
C・ロナウド選手が毎日のように行っているトレーニングは以下のようです。
スクワット(150kg) 6回×4セット
ベンチプレス(100kg) 6回×4セット
クリーン(75kg) 6回×4セット
レッグプレス(200kg) 6回×4セット
デッドリフト(200kg) 6回×4セット
ショルダープレス(70kg) 6回×4セット
アームカール(30kg) 6回×4セット
トライセプスエクステンション(30kg) 6回×4セット
ラットプルダウン(75kg) 6回×4セット
出典 クリスティアーノロナウドの彼女や年俸は?筋肉がやばすぎると話題! | スターダストSK
C・ロナウド選手の筋トレのメニューです。
糸井選手もこれに近いことをやっているのではないでしょうか。凄いですね。
そしてもう一つ糸井選手がトレーニングの基本にしていることは走り込みです。砂丘トレーニングは有名ですね。
糸井選手がリーダーでソフトバンクの柳田悠岐選手や阪神の今成亮太選手らが一緒に参加する浜松自主トレでも名物メニューとなっています。浜松・中田島砂丘で「胃が出そうになるまで走る」と言うほどの走り込みで自らをとことん追い込み、フルシーズン戦うために必要な体力と精神力・強靭な下半身を作り上げるのが狙いのようです。
柳田選手が絶句
実はへとへとになるまでトレーニングしてホテルに帰ったらすぐにお風呂に入るとかシャワーを浴びるとか、普通はこれをすると思うのですが、糸井選手はこの後筋トレに出かけるのです。
これにはさすがの柳田選手も絶句して、自分には到底マネは出来ないと言ったそうです。恐るべし糸井選手です。
参考記事 ↓ ↓
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まとめ
- 2017年のキャンプで右膝関節炎という怪我で別メニューのスタートとなりました。元々2015年には右足首、右肘、左膝の古傷がありました。それらをかばっての怪我かもしれません。
- 2017年開幕には間に合って阪神は良いスタートが切れました。後半戦が始まると右脇腹筋挫傷になってしまい、しばらく抹消です。焦らず治して大事な時期には出場してほしいものです。
- 2018年6月30日、対ヤクルト戦で死球から右腓骨骨折で戦線離脱をする。まだ完治はしていませんが、チームのために強行出場を続けています。
- 2019年8月9日、対広島戦で二盗を試みた際に左足首を負傷してしまいました。そして近日中に手術をすることになりました。
- 抜群な身体・筋肉を作ってきたのは毎日のように筋トレを行ってきたようです。あのサッカーのC・ロナウド選手を目標にかなりストイックに自分追い込むトレーニングをしてきたようです。
- 走り込みにも並々ならぬ思いで砂丘で「胃が出そうになるくらい」まで走りこむようです。
- 一緒に自主トレ参加した柳田選手が絶句したのは走り込みの後に糸井選手が「筋トレに」出かけたことです。とてもマネ出来ないと言ったそうです。
やはり超一流選手になるには蔭で超ハードなトレーニングをしていたのですね。どんな世界でも超一流の人は努力がけた外れのようです。
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