読売ジャイアンツで好投を見せる赤星優志さんですが一体どんな投手なのでしょうか。
そこで今回は「赤星優志の特徴は?初勝利で父親は号泣!」をテーマに調査してまとめました。
どうぞ最後までお読みください。
スポンサーリンク
Contents
プロフィール
https://twitter.com/TokyoGiants/status/1513024858556276737
■赤星 優志
・出身地:東京都世田谷区
・生年月日:1999年7月2日(22歳)
・身 長:175cm
・体 重:78kg
選手情報
・投球/打席:右投/右打
・ポジション:投手
・プロ入り:2021年 ドラフト3位
・初出場:2022年3月27日
・年 俸:1000万円(2022年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
・日本大学鶴ヶ丘高等学校
・日本大学
・読売ジャイアンツ (2022 - )
赤星 優志(あかほし ゆうじ)さんは東京都世田谷区出身のプロ野球選手です。
右投右打で読売ジャイアンツに所属しています。
スポンサーリンク
高校・大学時代
赤星優志さんは中学を卒業すると日本大学鶴ヶ丘高等学校に進みます。
同校では2年夏は西東京大会ベスト16。
2年秋からエースとなります。
3年春には球速が145km/hまでアップし、好投手として注目されましたが、3年夏の西東京大会は4回戦で敗退しています。
その後、プロ志望届を提出した上で、3球団の入団テストを受験し、うち1球団は合格しますがドラフトでは指名されませんでした。
そのため日本大学に進学します。
同大では1年からベンチ入りを果たし、冬には球速が150km/hに到達します。
2年春の二部リーグ戦から先発投手となり、3年秋には3勝を挙げました。
4年春は9試合に登板して3勝1敗、防御率0.78の好成績でチームの二部優勝に貢献し、最高殊勲選手、最優秀投手、最優秀防御率の三冠に輝いています。
また立正大学との入れ替え戦でも連投で1失点完投を含む2勝を挙げ、2017年秋以来8季ぶりとなる一部昇格の原動力になりました。
4年秋は初戦の國學院大學戦で、一部リーグ戦初登板を4安打完封で勝利しています。
特徴は(投手の)
赤星優志さんは投手としてはどんな特徴があるのでしょうか。
持っている球種やどんなタイプの投手なのかをチェックしましょう。
まずは球種からです。
球種は
赤星優志さんは最速152km/hのストレートに加え、同じような腕の振りからカットボール、ツーシームを投げ、スライダー、カーブ、フォークボールなどの変化球もこなします。
投手としてのタイプは
赤星優志さんの投手としてのタイプは技巧派といっていいでしょう。
自身では自分のタイプについて次のように語っています。
「自分の武器はコントロール。そこを意識して投げた」
「調子としてはいい位置にいる。疲れた時にも同じように投げられるようにしたい」
引用元:デイリー 2022.02.09(https://www.daily.co.jp/baseball/2022/02/09/0015050369.shtml)
センスの人?努力の人?
赤星優志さんの母親である笑子さんは息子について次のように語っています。
「優志はすごい人じゃない。できるまでやる、努力の人なんです」
引用元:日刊スポーツ 2022年4月4日(https://www.nikkansports.com/baseball/news/202204030001096.html)
好投を見せる赤星優志さんですがその影には努力の積み重ねがあったのですね。
父親は
ここからは赤星優志さんの父親についてみていくことにしましょう。
現在闘病中という話がありますが本当なのでしょうか。
また赤星優志さんの初勝利で号泣したともいわれています。
それぞれみていくことにしましょう。
現在闘病中?
これは本当です。
ただしどんな病気なのかは明かされていません。
赤星優志さんは2022年3月27日に行われた、対中日ドラゴンズ3回戦で初登板を果たしました。
このデビュー戦は赤星さんのご家族が揃って観戦しています。
メディアは次のように報じました。
誰よりも待ち望んだ家族に、晴れ姿を届けた。
母笑子さん、きょうだい4人とともに、闘病中の父篤志さんが「絶対に行きたい」と車いすでスタンドから見守った。
引用元:日刊スポーツ 2022年3月28日(https://www.nikkansports.com/baseball/news/202203270001295.html)
初勝利で号泣した
赤星優志さんは2022年4月3日に行われた、対阪神タイガース戦で初勝利を挙げました。
父親の篤志さんは病床からテレビで見守ったと報じられています。
プロ初登板は、家族とともに車いすで応援に来てくれた。
プロ初勝利は自宅のベッドから。
テレビでお立ち台に上がる晴れ姿を、涙ながら見届けてくれた。
引用元:日刊スポーツ 2022年4月11日(https://www.nikkansports.com/baseball/news/202204100001240.html)
父親の篤志さんは息子のプロ初勝利を見届けた翌日、2022年4月4日に永眠されました。
享年58歳でした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
関連記事:鍬原拓也がプロになれたのは母のおかげ?結婚は?ドラフトから育成・現在は?
関連記事:堀田賢慎の球速にスカウトが惚れた?高校からドラフト1位も怪我で支配下に
関連記事:山崎伊織の素行に感心!高校・大学の成績に驚き!ドラフトは?
まとめ
以上、読売ジャイアンツの赤星優志さんについてみてきました。
プロ初勝利の翌日に父親の篤志さんを亡くしていたんですね。
改めてご冥福をお祈りいたします。
ただ赤星さんのピッチングは好調です。
今シーズンは大活躍を見せるでしょう。
父親の篤志さんも天国から見守ってくれるはずです。
スポンサーリンク