本業はヴァイオリニストながらタレント活動でもお馴染みの高嶋ちさ子さん。
そもそもヴァイオリンの実力は高いのでしょうか。
そこで今回は「高嶋ちさ子のバイオリンの実力は?評価を見てみる」をテーマに調査してまとめました。
画像や動画も掲載しているので、どうぞ最後までお読みください。
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高嶋ちさ子のバイオリンの実力は?
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— GPS (@GoodPriceSmile) January 5, 2022
タレント活動で知られる高嶋ちさ子さんですがバイオリンの実力はどれほどのものなのでしょうか。
そこで経歴や使っている楽器、実際の演奏動画などからチェックしてみましょう。
経歴を見てみよう
高嶋ちさ子さんは6歳からヴァイオリンを習い始めますヴァイオリニストの徳永二男さんや江藤俊哉さん、ショーコ・アキ・アールさんに師事しました。
青山学院初等部から青山学院中等部に進学し、桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業しています。
桐朋学園大学音楽学部は音大としては名の通った大学です。
その後アメリカ留学を経て1994年に指揮者でピアニストでもあるマイケル・ティルソン・トーマスさんが率いるマイアミのオーケストラ『ニュー・ワールド・シンフォニー』に入団します。
そして1995年にCDデビューを果たしました。
1997年に本拠地を日本に移して本格的に音楽活動を開始します。
フジテレビのアナウンサー軽部真一さんとの共同プロデュースによる『めざましクラシックス』を1997年から展開。
通算公演回数280回を超える人気のコンサートに育て上げました。
また2006年には企画とプロデュースを担当して『12人のヴァイオリニスト』を立ち上げます。
現在ではコンサートでの演奏活動に加えイベントなどのプロデュースやテレビやラジオなどでのタレント活動など多岐にわたり活躍中です。
使っている楽器を見てみよう
高嶋ちさ子のブログに、THE ONE限定版!
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\(^o^)/ pic.twitter.com/fFAXF3MiuP— LOVEMETAL@Monochrome (@suyuimoametal) April 29, 2016
高嶋ちさ子さんが使っているヴァイオリンは1736年に製造された『ストラディバリウス・ルーシー』です。
言わずと知れた名器で高嶋さんによれば状態もパーフェクトだそう。
通常、ストラディバリウスやグァルネリといった高価な名器は、財団などが所有し演奏者に貸与されるのが普通です。
ところが高嶋さんは個人で『ストラディバリウス・ルーシー』を購入しています。
気になるお値段ですが購入時の価格で2億円だそう。
こういった名器は価格は下がらずむしろ上がっていくものなので、現在では2億円以上の価値となっているはずです。
演奏動画を見てみよう
ここで高嶋ちさ子さんの演奏する姿を見てみましょう。
その腕前がわかるはずです。
■高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 11月4日(木)サントリーホール コンサートツアー2021-2022
演奏している曲はニコロ・パガニーニ(Nicolò Paganin)が作曲したヴァイオリン独奏曲『24の奇想曲(24 Capricci)』の『第24番 イ短調』です。
同楽曲はヴァイオリンの重音奏法や、視覚的にも演奏効果の高い左手ピッツィカートなど、強烈な技巧が随所に盛り込まれた作品であるため、ヴァイオリン演奏家からは難曲として挙げられているものです。
ややアレンジされていますが誰でもこのレベルで演奏できるものではありません。
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高嶋ちさ子の評価を見てみる
ここからは高嶋ちさ子さんの評価について見ていきましょう。
日本でのコンクール入賞実績があるのかどうかや、クラシック界で活躍するには確かな実績が必要なのか。
また留学先や大学の成績についてもチェックします。
日本でのコンクール入賞実績は?
高嶋ちさ子さんは日本でのコンクール入賞実績はありません。
1997年の『NWSコンチェルトコンペティション』では入賞していますが同賞の詳細については不明です。
クラシック界で生きていくには華々しいコンクール入賞などの実績がいる
クラシック界で生きていくには華々しいコンクール入賞などの実績がいるものでしょうか。
その答えはイエスでありノーでもあります。
ソリストとして活躍するのであれば有名なコンクールで入賞する必要があるでしょう。
しかしオーケストラに在籍し一演奏家としてすごすのであれば必ずしもコンクールでの入賞経験は必要ありません。
また高嶋ちさ子さんは厳格なクラシックではなく、ポピュラーに近いライトクラシックですから、入賞経験などは関係ないといえます。
留学経験は?どこへ?何年?
高嶋ちさ子さんは桐朋学園大学音楽学部を卒業後、アメリカのイェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコースに留学しています。
そして2014年に同大学院修士課程を修了しました。
修士課程ですから留学期間は2年間ということになります。
大学での成績
イェール大学はアメリカでは名門として知られた大学です。
そう簡単に入学や卒業ができる大学ではありません。
しかもその大学の大学院修士課程ですから桐朋学園大学での成績が悪ければ留学など無理ということになります。
これらの事実から見れば高嶋ちさ子さんは大学の成績が優秀だったことがわかります。
本人評価は?
高嶋ちさ子さん自身は自分のことをどう評価しているのでしょうか。
じつは彼女のファンの間では知られた話ですが、高嶋さんは自身のことを「桐朋の落ちこぼれ」と公言しています。
自己評価が低いように思えますがヴァイオリンの演奏力については葉加瀬太郎さんが高く評価しています。
高嶋ちさ子のタレント性は大いにあり!
高嶋ちさ子さんはタレントとしても活動しています。
そして毒舌キャラと頭の回転の速さからバラエティ番組には引っ張りだことなっています。
つまりタレント性が大いにあるわけですが、それぞれチェックしていきましょう。
毒舌キャラ!
高嶋ちさ子さんといえば毒舌キャラとして知られています。
時にはあまりにもきつい発言をすることから世間の反感を買うこともあります。
これについて高嶋さんはダウン症の姉がおり、姉にひどいいじめをする人に抗議や仕返しをしているうちに、気性が荒くなったと語っています。
姉思いが嵩じて毒舌キャラになってしまったようですね。
ちなみに自身が率いるクラシックユニット『12人のヴァイオリニスト』のメンバーには「泣いたらクビ」と言い渡しているそうです。
頭の回転が速い!
バラエティ番組に出演する機会の多い高嶋ちさ子さんですが、バラエティでは当意即妙の受け答えが要求されます。
これは頭の回転が速くなければこなすことは出来ません。
もともと地頭がいい人なのでしょう。
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まとめ
以上、高嶋ちさ子さんについて見てきました。
毒舌キャラの裏には姉をかばう妹の姿があったんですね。
意外でした。
またヴァイオリンの腕前も確かであることもわかりました。
パガニーニは天才ヴァイオリニストとしても知られた人物で、未だにどうやって演奏したのかよくわからない曲が残されています。
そのパガニーニの楽曲を演奏できるだけで大したものですから。
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