松岡修造の2017年版名言カレンダーが人気でよく売れているそうです。このカレンダーは日めくりになっていて1日一つ何か松岡修造の名言を見て読んで、参考にしてほしいという気持ちから松岡が作ったものです。
松岡らしい「励ましたい」「応援したい」「頑張ってほしい」そのような熱い思いが感じられる名言です。特に「夢」「感謝」の名言が私は感心しました。
また、応援メッセージソングもこれまでにない「一人一人の名前を呼ぶ」というユニークな歌です。その辺りを紹介します。
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松岡修造の2017名言カレンダー・夢と感謝のランキング
カレンダーを見て、朝出かける前には「元気、勇気」をもらい、夜帰ってきたときは「疲れや」「今日のストレスを」吹き飛ばし、あすからも頑張ろうという気にしてくれる名言カレンダーです。
松岡自身がテニスプレーヤー時代に、ウィンブルドン選手権男子シングルスでグランドスラムベスト8に進出した時に、もう負けるというぎりぎりのところで、ある人の応援「頑張れ」という一言で踏みとどまることができ、勝利した体験があります。
<奇跡の勝利:ウィンブルドン>
あと1歩頑張ることで道が開くことができる、誰でもそこを乗り越えられることが応援の力でできると信じて、応援の大切さを松岡が実践しています。
カレンダーにはたくさん名言がありますがその中でも「夢」と「感謝」に関する名言で私が感心・感動した名言をそれぞれ3つ選んで紹介します。
夢
(名言)
- 君達の目指している所、それは日本じゃない、世界なんだよ!それも世界の頂点だよ。
- 富士山のように、日本一になるって言っただろ!!お前、昔を思い出せよ!! 今日からお前は富士山だ。
- 本気になれば自分が変わる。本気になれば全てが変わる。
(励まし内容)
- 目標を世界の舞台において、しかも世界の頂点を目指そうとする夢を抱かさせる励ましであります。
- 昔、日本一を目指していた頃のことを思い出してもう一度奮起を促す励ましの言葉です。
- 本気になると自分だけでなく周りも全て変わるという夢も持たせる励ましの言葉です。
感謝
(名言)
- 生まれた瞬間、母親を「よく頑張ったなあ」と大声で褒め称えたという噂
- 褒め言葉よりも苦言に感謝
- 予想外の人生になっても、その時幸せだったらいいんじゃないかな
(感謝内容)
- これは母親に対して「産んでくれてありがとう」という気持ちを大げさに現したものです。それくらい感謝したということです。
- 褒めてくれるのはうれしいし、気持ちが良いものだが、あえて苦言を言ってもらえることで直さなければいけないところに気づかさせてもらえる、そんな素直な気持ちになれれば感謝の気持ちは自ずと出てくるものです。
- 自分の思い通りになる人生、人なんて誰もいません。予想外の人生になってもそれを拒まず、素直に受け入れてその時の幸せを感じて感謝して生きていくのが良いということです。
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名前を呼ぶ応援メッセージソング
今度はカレンダーではなく名前を呼んで応援メッセージを送るソング(歌)です。
これはサントリーの「CCレモン」の元気応援プロジェクトの一つで松岡修造らしく熱いメッセージを歌(ソング)に載せて応援してくれます。しかも一人一人の名前を呼び掛けての歌(ソング)です。今のところ100名分が公開されて話題になっています。
松岡修造自身が作詞して歌も松岡修造が歌っています。いつものように熱く「君ならできる!」「君は本気か?!」「君は太陽だから!」などという歌詞です。
名前を呼ぶのと呼ばないのとでは聞いた時の感じ方が違うと思います。もし自分の名前を呼ばれたらなんとなく「うれしい」とか「親しみ」を感じると思いますし、友人・知人の名前でもその人のことを思い浮かべ、エールを送るのではないでしょうか?
この名前を一人一人呼ぶ歌って、ごく簡単にできることですが、案外それが人の心を捉えるのではないでしょうか?松岡修造らしい表現方法に感心します。
この100名分の歌は名前のところだけを替えているのではなく、少しだけ微妙に違えているバージョンになっていますので、使いまわし感がありません。ですから100曲歌っている感じです。この辺も松岡修造らしい、応援に本気で取り組む熱さ・姿勢を感じます。
「キミだけの応援歌ムービー」から、自分の名前の歌を探してみてください。
また、元気応援プロジェクトでは松岡修造の「元気応援LINEスタンプ」も無料配布されています。これも今流行りのアイデアですね。
まとめ
- 2017名言カレンダーの中で「夢」「感謝」を感じる名言ベスト3を私が選びました。
- 一人一人の名前を呼んで応援ソングを松岡修造が歌っています。名前なしの歌とでは伝わるものが違います。自分の名前を呼ばれれば本当に熱い応援メッセージソングになります。
本当に松岡修造の応援に懸ける熱さには驚きと凄さを感じます。これも自身が体験したあの「ウィンブルドン選手権男子シングルス・グランドスラム」の試合でのことからです。この試合で受けた「応援」が松岡修造の人生を大きく変える出来事だったのでしょう。
そしてそれを今度は別の人に「応援で」その人に少しでも幸せになってもらいたいという松岡修造の人柄には「ほのぼのと」します。
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