フレディマーキュリーは世界的に大成功した後、ロンドンのアールズコートというところでガーデンロッジとよばれる家に住んでいました。
稀代の大スターが住んだ家とはどんなのでしょうか。
調べてみたいと思います。
では、早速いって見ましょう!
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Contents
ガーデンロッジ
フレディマーキュリーが愛したガーデンロッジを細かく見ていきましょう。
外観・庭
まず画像をどーんとどうぞ。
こちらがガーデンロッジとよばれるフレディマーキュリーが住んでいた家です。現在はメアリーが相続して住んでいます。
広々としたみごとな英国式庭園に建つ大きなジョージ王朝の邸で、高い煉瓦塀に囲まれている。
フレディは70年代末にここを買い取って、内部をすっかり壊して彼の望み通りに改造し、内装を一からやり直した。
引用:ジムハットン著作「フレディ・マーキュリーと私」53ページ
煉瓦の塀の右端に小さなドアがありますが、ここが出入りしていたドアです。
日本の玄関というイメージとはずいぶん違いますね。
この画像では分かりにくいのですが、実際は緑色のドアです。
角度を変えてどうぞ。
さらに角度を変えてみます。ガーデンロッジの大きさがよくわかります。
また、庭がすばらしいです。フレディは日本人の高畑竜太郎さんという人に日本庭園を造ってもらっています。
1枚目の画像では池も写ってます。池の大きさは10×7M位です。また、桜と思える木もありますね。
ガーデンロッジがいかに広いか分かりますね。
庭でたたずむフレディです。
では次は室内です。
室内
玄関のドアを開けると広く明るいロビーに出る。正面には幅の広い優雅な階段があり、左右両側についた両開きのドアの向こうはそれぞれ豪華で広々とした部屋に通じていた。
ジム・ハットン著「フレディ・マーキュリーと私」54ページより
部屋数は一説によると20を超えていたとか。
大の猫好きだったフレディマーキュリーは猫1匹ずつに部屋を与えたとも言われています。(ホンマかいな)
さすがに個々の画像はないのですがメアリーの画像などで見てみましょう。
正面玄関を入ったところの画像でしょうか。メアリーの後ろに優雅な広い階段が見えます。
この画像のフレディマーキュリーはヒゲがなく、若い時のように思われますが、1988年ごろにヒゲを剃っているいる時があったことと、壁に飾ってある日本画からみてガーデンロッジだと思いました。
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洗面所・風呂(ドレッシングルーム)
踊り場から入っていくとまず大きなしっくいの丸天井がついたドレッシングルームがあり、その両側がバスルームで、どちらもイタリアの大理石に金の縁取りという作りになっていた。
ジム・ハットン著「フレディ・マーキュリーと私」54ページより
こちらの画像はフレディマーキュリーの愛猫ゴライアスが隠れていた洗面台ボウルです。
これも大理石のようですね。
フレディが帰ってくると、猫のゴライアスの姿がみえません。必死で探しても見つからなく、フレディはショックと怒りのために窓から大事にしていた日本製の火鉢を庭に放り投げたそうです。
そのあとゴライアスが洗面所のボウルにすっぽり収まっているのを見てひと安心。
そしてフレディは母親がよくやるようにゴライアスにみっちり小言を言ったそうです。
次はバスルームです。
風呂の画像は残念ながら見当たらなかったのですが、著書にもあるように、2つのバスルームがあったようです。
やはり大理石。
フレディマーキュリーは大の風呂好きで映像がありましたので貼っておきます。
ものすごい泡で楽しそうですね。
参考記事 ↓
フレディマーキュリーの元恋人メアリーの現在は?遺産はいくら貰った?
フレディマーキュリーの足が長い!!驚きのスタイルの良さを画像で!
まとめ
フレディの家ガーデンを見てきました。
- 広々としたみごとな英国式庭園に建つ大きなジョージ王朝の邸で、高い煉瓦塀に囲まれている。
- 庭には日本庭園がある。
- 室内は時間をかけてフレディ好みに改装されていて大理石をふんだんに使うなど、とてもゴージャス。
いかがだったでしょうか。さすが世紀の大スターフレディ・マーキュリーの邸宅でした。
いまもファンの訪れが絶えないそうですよ。
お読み下さりありがとうございました。
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