日本シリーズでも好投を見せるオリックス・バファローズの宇田川優希さん。
入団前には拒否騒動などもあったようですが、どういうことだったのでしょうか。
気になりますね。
そこでこの記事では「宇田川優希は両親の反対で入団拒否してた?球種は少ないが抑えれる!」をテーマに調査してまとめました。
画像も掲載しているので、どうぞ最後までお読みください。
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Contents
プロフィール
宇田川くんすげぇ~ #宇田川優希 #若月健矢 pic.twitter.com/n1Ljy8zCGZ
— qrnc (@qrnc_ny) October 26, 2022
■宇田川 優希
・出身地:埼玉県越谷市
・生年月日:1998年11月10日(23歳)
・身 長:184cm
・体 重:94kg
<選手情報>
・投球/打席:右投右打
・ポジション:投手
・プロ入り:2020年
・初出場:2022年8月3日
・年 俸:450万円(2022年)
<経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)>
・埼玉県立八潮南高等学校
・仙台大学
・オリックス・バファローズ (2021 - )
<年度別投手成績>
年度 球団 登板 防御率 三振数 四球数
2022 オリックス 19 0.81 32 12
宇田川 優希(うだがわ ゆうき)さんは埼玉県越谷市出身のプロ野球選手です。
右投右打でオリックス・バファローズに所属しています。
宇田川さんは小学2年生のときに兄の影響で、市内の少年野球チーム「宮本ジャイアンツ」に加入します。
越谷市立西中学校時代は軟式野球部に所属していました。
埼玉県立八潮南高等学校3年時の、『全国高等学校野球選手権埼玉大会』の3回戦では、正智深谷高校相手に延長15回の末引き分け再試合に持ち込みました。
しかし再試合では正智深谷高校に敗れています。
高校時代は球速143km/h程度で制球に苦しんでいました。
宇田川さんは高校を卒業すると仙台大学に進学します。
大学では1年春からベンチ入りを果たし、3年春、秋と2季連続で規定投球回に到達しました。
特に春は、5試合(28回1/3)を投げ、2勝1敗、35奪三振、防御率0.64と抜群の安定感を誇りました。
大学時代の球速は最速152km/h、平均球速は140km/h中盤を記録しています。
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両親の反対で入団拒否してた?
宇田川優希さんの入団拒否騒動ですが、これには誤解があるようです。
まず両親の反対で、入団を拒否していたという事実は、ありません。
宇田川さんは2020年のNPBドラフト会議で、オリックス・バファローズから育成ドラフト3位で指名を受けます。
この時、チームメイトである佐野如一さんも育成ドラフト5位で指名されました。
しかし宇田川さんと佐野さんは、支配下枠指名でない場合は入団を拒否して、社会人野球に進むつもりであると、仙台大学監督の森本吉謙さんとの相談の上で調査書に記載していたんです。
ただ、その裏で宇田川さん自身は4年でやや調子を落としていたことから、支配下で指名されるには不安な気持ちがあり、育成での指名があったときには安堵していたそうです。
しかし、前述の通り入団拒否の意向を示していたため、当初の意向通りに社会人野球に進むしかないのではと困惑し、当日の記者会見では何も言えませんでした。
その後に佐野さんと話した際、佐野さんがオリックス入団に強く前向きだったことや、仙台大学の先輩である佐藤優悟さんからオリックスの環境を教えてもらったことで、自身もプロ入りを決断し、指名挨拶で佐野さんと共に入団の意思を伝えました。
両親について
宇田川優希さんの父親は日本人で、母親はフィリピン人です。
お二人とも一般の方なので、これ以上の情報はありません。
兄弟は兄が2人、妹、弟の5人兄弟で、宇田川さんは三男になります。
真ん中ですね。
球種は
宇田川優希さんの投球スタイルは、最速158km/hのストレートを軸に組み立てています。
プロ入り前から落差の大きいフォークも武器としています。
プロ入り後は捕手の松井雅人さんからの勧めで、ストレートに近い軌道で小さく変化するフォークを習得し、2種類のフォークを使い分けるようになりました。
ですから球種はストレートと落差の大きなフォーク、落差の小さなフォークの3種類ということになります。
球種は多いとはいえませんが、打者をしっかり抑えています。
ドラフトは育成
宇田川優希さんは、前述の通り2020年のNPBドラフト会議で、オリックス・バファローズから育成ドラフト3位で指名され入団しました。
入団前には拒否騒動などもありましたが、契約金300万円・年俸240万円で無事契約しています。
そして2022年8月3日に初出場を果たし、9月8日の埼玉西武ライオンズ戦で初勝利を飾っています。
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まとめ
以上、オリックス・バファローズの宇田川優希さんについてみてきました。
まだ若手の選手ですが、中継ぎ投手としてしっかり責任を果たしています。
日本シリーズでも好投を見せているので、来季の年俸はアップするかも知れません。
いずれにせよこれからが楽しみな選手ですね。
応援していきましょう。
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