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宮崎敏郎のドラフト同期で生き残りは誰?FAは駆使せず一生横浜!

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横浜DeNAベイスターズで打者として活躍中の宮﨑敏郎さん。

今シーズンも安定した打撃を見せています。

そこで今回は「宮崎敏郎のドラフト同期で生き残りは誰?FAは駆使せず一生横浜!」をテーマに調査してまとめました。

どうぞ最後までお読みください。

 

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Contents

プロフィール

■宮﨑 敏郎

・愛 称:ハマのプーさん
・出身地:佐賀県唐津市
・生年月日:1988年12月12日(33歳)
・身 長:172cm
・体 重:85kg

選手情報

・投球/打席:右投/右打
・ポジション:三塁手、二塁手、一塁手
・プロ入り:2012年
・初出場:2013年5月20日

経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

・佐賀県立厳木高等学校
・日本文理大学
・セガサミー
・横浜DeNAベイスターズ (2013 - )

 

宮﨑 敏郎(みやざき としろう)さんは、佐賀県唐津市出身のプロ野球選手です。

右投右打で横浜DeNAベイスターズに所属しています。

佐賀県立厳木高等学校在学中には、1年生の春から投手でベンチ登録されます。

2年生の夏から「4番・投手」を務めるとともに、公式戦で通算24本塁打を記録しましたが、春夏秋を通じて全国大会とは無縁でした。

 

日本文理大学への進学後には、1年生の秋から三塁手のレギュラーに定着します。

九州大学野球のリーグ戦では、2度の首位打者、3度のMVP、ベストナインを獲得しました。

また、2年生から2年続けて全日本大学野球選手権に出場しています。

3年生の時には、5番打者として、チームのベスト8進出に貢献しました。

4年生の時には主将も務めています。

 

大学卒業後はセガサミーへ入社します。

同社の硬式野球部では、打線で1番や3番を任され、2年目にはチーム事情から二塁を守りました。

東京第3代表として出場した『第83回都市対抗野球大会』では、初戦の日本通運戦の8回裏に、チームに3年ぶりの勝利をもたらす逆転満塁本塁打を放ち、勝負強さを印象付けました。

 

2012年10月25日に行われたドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから指名を受け入団します。

 

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ドラフト同期で生き残りは誰?

宮﨑敏郎さんは『2012年度新人選手選択会議(ドラフト会議)』で、横浜DeNAベイスターズから6位指名を受けて入団しています。

ベイスターズはこのドラフト会議では、新人選手を6名と育成選手を1名獲得しています。

 

■2012年度 ドラフト会議 横浜DeNAベイスターズ

新人選手

・1位:白崎浩之 内野手 駒澤大学  入団
・2位:三嶋一輝 投 手 法政大学  入団
・3位:井納翔一 投 手 NTT東日本 入団
・4位:赤堀大智 外野手 セガサミー 入団
・5位:安部建輝 投 手 NTT西日本 入団
・6位:宮﨑敏郎 内野手 セガサミー 入団

育成選手

・1位 今井金太 投 手 広島国際学院高 入団

 

宮﨑さんと同期の選手は5名で育成選手は1名ということになりますが、赤堀大智さんと安部建輝さん、育成選手だった今井金太さんの3名は現役を引退しています。

白崎浩之さんは、2021年から独立リーグの大分B-リングスへ、選手兼任コーチとして入団しています。

井納翔一さんは2021年から読売ジャイアンツに移籍しました。

現在も横浜DeNAベイスターズに残っている選手は、三嶋一輝さんのみとなっています。

 

こうしてみると、一番活躍したのはドラフト6位の宮崎選手ですね。ドラフトの順位はわからないものですし、改めてプロの世界は厳しいものがありますね。

 

年棒推移

宮﨑敏郎さんの年俸の推移は次の通りです。

■年俸推移

年度 球団 年俸

2012 横浜 3,500万円(契約金)
2013 横浜 850万円
2014 横浜 950万円
2015 横浜 850万円
2016 横浜 1,200万円
2017 横浜 3,000万円
2018 横浜 8,000万円
2019 横浜 1億6,000万円
2020 横浜 1億6,000万円
2021 横浜 1億7,000万円
2022 横浜 2億円

 

2019年に1億円プレーヤーとなり、2022年には2億円の大台に乗せています。

 

FAは駆使せず一生横浜

宮﨑敏郎さんは2021年に国内FA権を取得しました。

そして同年の10月29日に記者会見を開き、国内FA権を行使せずに6年契約で横浜DeNAベイスターズに残留することを表明しています。

これについてメディアは次のように報じました。

今季国内FA権を取得したDeNA宮崎敏郎内野手(32)が29日、記者会見に臨み、FA宣言をせずに6年契約で残留すると発表した。

「最初お話をいただいた時は、自分でもびっくりしましたし、まさかと思いました。

その半面、勘違いかもしれないが、必要とされているという気持ちになった」。

DeNAで6年契約は、03~08年の三浦大輔投手(現監督)に並ぶ、球団史上最長となった。

・引用元:日刊スポーツ 2021年10月29日(https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110290000630.html)

関連記事:牧秀梧に彼女はいる?高校・大学を経て年棒推移に驚き!

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まとめ

以上、宮﨑敏郎さんについてみてきました。

ドラフト6位で入団した選手が、5番を打つというのはあまり多くありません。

宮﨑さんの場合は打撃が極めて安定しています。

まさに『大砲』という言葉がぴったりです。

ただし足が遅いため、2017年には一軍通算盗塁ゼロで首位打者を受賞した、プロ野球史上初の選手となっています。

こんなところもファンに愛される要因かもしれません。

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