横浜DeNAベイスターズでクローザーとして活躍する山崎康晃さん。
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2019年には新人投手として入団1年目から5年連続公式戦20セーブを達成して、自身の持つNPB記録を更新しました。
佐々木主浩さんの愛称だった「大魔神」にちなんで、「小さな大魔神」と呼ばれています。
年俸も2018年から1億円プレーヤーとなり、2020年の年俸はなんと3億5000万円!
それだけ球団は高く評価しているんですね。
さて、そんな山崎康晃さんですがハーフだと言われています。
どこの国とのハーフなんでしょう。
また子供の頃は暮らしが厳しかったとも聞きます。
そこで今回は山崎康晃さんについていろいろ調査しました。
特に両親や姉など家族にスポットを当ててまとめたいと思います。
最後までお付き合いくださいね!
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Contents
山崎康晃はハーフ?
結論から先に言えば、山崎康晃さんはハーフです。
父親が日本人で母親がフィリピン人なんですね。
ただ、山崎康晃さんが小学校3年生のときに、両親は離婚してしまいます。
離婚後は姉とともに母親の元で暮らしました。
父母はどんな人?
山崎康晃さんの父親については、ほとんど情報がありません。
職業はもちろん、名前すら判然としないんです。
おそらく山崎康晃さんは両親の離婚後は、父親と連絡はとっていないのではないかと思われます。
一方、母親のお名前はわかっていて、ベリアさんという方です。
姉はどんな人?
山崎康晃さんには姉が一人います。麻美さんという方で、姉弟仲はとてもいいそうです。
というのも母親のベリアさんが毎日忙しく働いていたので、
姉弟で協力して家事をこなし、夜遅く帰宅した母親をすぐに寝かせていたんだとか。
家族が一つになって暮らしていたんですね。素敵な家族です。
暮らしは苦労した?
山崎康晃さんの父親は家庭を顧みない人でした。
その挙げ句の離婚というわけです。
ですから養育費などは当てになりません。
1DKのアパートで3人暮らしをしながら、母親のベリアさんが働きに出ることになります。
ベリアさんは昼は工場で働き、夜8時から深夜0時までは飲食店で働きました。
しかも週7日間働いていたんです。なんと休む間もなく働きづくめでしたね。
山崎康晃さんがプロ野球選手を目指したのは、そんな母に孝行したいという思いからでした。
ですから、苦労は当然あったのだと思います。
その思いがより野球に集中していったのだと思います。
今でも母親孝行してる?
母親孝行をするためにプロ野球選手になったわけですから、今でももちろん孝行を続けています。
一つは公式戦で白星やセーブを挙げるたびに、ウイニングボールを母親に贈っていること。
もう一つは横浜スタジアムのシーズンシートを毎年贈ることです。観戦には姉の麻美さんもよく訪れているようですね。
https://twitter.com/ataponchu/status/866591204783214593
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英語はペラペラ?
ここからは山崎康晃さんと英語について見ていくことにしましょう。
山崎康晃さんは英語が達者だと言われています。留学の経験があるのでしょうか。
また、なぜ英語を話す必要があるのでしょう。
もしかしたら海外FA権を獲得したらメジャーに行くため?
いろいろ気になるので順に見ていくことにしましょう。
留学したことがある?
山崎康晃さんはルーキーイヤーのオフに、ロサンゼルスに短期留学をしています。
トレーニング方法や体調管理の仕方を学ぶためですが、もう一つの目的が英語の習得でした。
そして英語圏の選手たちと食事に行ったり、積極的にコミュニケーションを取ったそうです。
英語をしゃべる理由は?
山崎康晃さんが英語をしゃべるのには理由があります。
一つは外国人選手とコミュニケーションを取ること。
例えばロッカールームなどで外国人選手と誰とも話さなければ孤立してしまいます。それを避けたいという思いがあるんですね。
そして、もう一つの理由はお婆ちゃんと話したいから。
母親のベリアさんはフィリピンの出身です。ですからお婆ちゃんはフィリピンに住んでいます。
お名前はナナイさん。フィリピンの公用語は英語ですから、ナナイさんと山崎康晃さんは英語で会話をしているそうです。
お婆ちゃんとお話しするためだったのですね。
山崎さんは優しい方ですね。マウンドに上がっている時の険しい顔とは全く違うのですね。
メジャー行きのために英語を?
山崎康晃さんが海外FA権を獲得するのは、早くても2023年のオフとなります。
ただしポスティングシステムを利用すれば、早ければ来オフにもメジャー挑戦の可能性が出てきています。
山崎康晃さんも球団側にメジャー挑戦について既に気持ちを伝えているそうです。
そうなると大魔神・佐々木主浩さんに続くことになりますね。
英語はメジャー挑戦の大事なツールになるでしょう。
ただ、ルーキーイヤーの時にロサンゼルスに行ったときは、まだメジャーのためとはそこまで考えて英語を学んだのではないと思います。
純粋にお婆ちゃんと話したいと思ったからではないでしょうか。
結果的にはメジャーに行くには英語が話せればベストですね。
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終わりに
以上、山崎康晃さんとそのご家族について見てきました。
母親のベリアさんは、まさに肝っ玉母ちゃんですね。
山崎康晃さんが母親孝行を続けているのもわかります。
それにしても来オフにはメジャー行きの可能性が出てきたとは驚きました。
プレミア野球2019ではクローザーとして大活躍でしたね。
メジャーもほっておくことはなさそうですね。
球団側も引き止めは諦めているそうです。
偉大なクローザーが海を渡るのは、日本人としては誇らしいですが、横浜DeNAベイスターズのファンにとっては残念でしょうね。
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