女子フィギュアスケートの紀平梨花さん。昨シーズンからシニア入りしましたが、3連勝を飾り周囲を驚かせました。
ポスト浅田真央の呼び声高い彼女ですが、親の職業やお姉さんについても気になります。
現在、高校生ですがこれまでどんな経歴なのか知りたいです。
そこで今回は紀平梨花さんについて調査することにしました。どうぞ最後までお付き合いください。
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親の職業はホシザキで裕福?
フィギュアスケートってお金がかかると言われていますよね。親は高収入なんでしょうか。
ネット上では父親は厨房機器メーカーのホシザキに勤めていると囁かれていますが本当なんでしょうか。
ここからは紀平梨花さんのご両親や姉について見ていきましょう。まずは父親の職業からです。
父親の職業は
先程も触れましたが、ネット上では父親の勤め先はホシザキだと言われています。でもじつはこれ、根も葉もない噂話なんですよ。
かつて本田真凜さんの父親は医者だと言われたことがありますが、精密機器メーカーの経営者だったことがありました。
この話と同じなんです。
父親についてわかっていることは、名前が紀平勝己さんであるいうことと、1967年生まれであるということです。
そして職業は会社員だと言われています。サラリーマンだったんですね。
母親の教育方針は?
紀平梨花さんの母親は紀平実香さんといいます。1971年生まれでデパートの販売員をしています。
そして実香さんの教育方針は、早期教育を大事にするというものでした。そのために1歳9ヶ月から広田幼稚園に通わせたわけです。
また娘がやりたいといったことは、何でもやらせる主義なので、紀平梨花さんはスケートの他に、エレクトーン、体操、バレエなど8つも習い事を習っていたことがあるそうです。
裕福な家庭?
紀平梨花さんの家庭は父親が普通のサラリーマンで母親がデパートの販売員です。ですから特に裕福というわけではありません。
ただ娘の習い事にはお金を惜しまないそうで、フィギュアスケートクラブの関西大学KFSCに指導を仰いだのは、父親なんだそうです。
ちなみに母親は大学時代に栄養学を学んでいたので、太らずに栄養が取れるメニューを考案して、食卓に並べていたそうです。
紀平梨花さんは家族が全面的にバックアップしていたんですね。
やはり、家族一丸となってスケートに取り組んでいるのですね。衣装代やら道具代、コーチへの費用、遠征費などは相当な費用ですね。
本当に両親には頭が下がります。スポンサー企業はついているのでしょうか?
でも、これだけ活躍すればCMなどが増えていくのではないでしょうか?両親の苦労も報われる日も近いと思います。
姉妹ともスケーター?
浅田真央さんはお姉さんの浅田舞さんもスケーターでしたが、紀平梨花さんの場合はどうなんでしょうか。
浅田真央さんと同じパターンなら、ますますポスト浅田真央ということになりますよね。
そこでお姉さんについていろいろ調べてみました。どうやらこういう事みたいですよ?
姉はどんな人?
紀平梨花さんには4歳年上の姉がいます。名前は紀平萌絵さんといいます。
今何をしているのかというと、どうやら芸能界を目指して勉強中のようです。
関西学院大学文学部に通いながら、avex artist academy(エイベックス・アーティストアカデミー)という、エイベックスが運営するダンススクールに研究生として在籍しています。
萌絵さんもフィギュアスケートやバレエを習っていたそうで、その経験をダンスに生かしているのかもしれませんね。
紀平梨花がスケートを始めたきっかけは?
紀平梨花さんがスケートと出会ったのは3歳の時です。母親と姉と一緒に行ったアイスリンクが最初です。
スケート教室に入ったのは5歳の時で、当初は習い事の一つと考えていました。
ですがその才能を周囲が放っておくはずもなく、やがてチームに所属するようになり、気が付いたら個人レッスンを受けていたそうです。
フィギュアスケートが一番性に合っていたのかもしれません。
やはりお姉さんの存在が大きかったと思います。大概、下の子のほうがスポーツは上手くなるのが早いですね。上の子の真似をしようと早くから技術が身に付きますね。
浅田真央姉妹もそうですし、サッカーのカズ選手も、遠藤保仁選手も上に兄がいますね。テニスの大坂なおみ選手も姉がいます。野球のイチロー選手も兄がいます。
下の子のほうが自由にのびのびとやれるのでしょう。
参考記事 ↓
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高校までの経歴
紀平梨花さんは現在、高校生です。まずは高校までの経歴から見てみましょう。
どんな幼稚園に通っていたのか、小学校や中学校では何をしていたのかなど、順を追って見ていきたいと思います。
それでは幼稚園時代から。
スーパー幼稚園に通ってた?
紀平梨花さんは1歳9ヶ月の時から幼稚園に通い始めました。幼稚園は兵庫県西宮市にある広田幼稚園です。
この幼稚園は「ヨコミネ式」という運動を取り入れたカリキュラムを行っていて、「心の力」「体の力」「学ぶ力」の3つの力を引き出すことに重きをおいています。
ちなみに「ヨコミネ式」はプロゴルファーの横峯さくらさんの叔父が提唱しているそうです。
小学校から中学時代は
幼稚園を卒園した紀平梨花さんは、西宮市立大社小学校に入学します。
小学校の卒業アルバムには、NHK杯のフラワーガールに選ばれた喜びを、この様に綴っています。
「NHK杯で私も花を貰えるような選手になりたい」
小学校を卒業すると、西宮市立上ヶ原中学校に進学します。
ここで家族が紀平梨花さんのことを考え、これまで暮らしていた家を売って、中学校の直ぐ側の家に引っ越したそうです。
その理由はスケートの練習に集中させるためだとか。家族で紀平梨花さんを支えているんですね。
高校生活は
西宮市立上ヶ原中学校を卒業した紀平梨花さんは高等学校は通信制高校を選びます。
入学したのは「N高等学校」というネット上の高等学校で、カドカワが運営しています。
高校の所在地は沖縄県うるま市伊計島ですが、もちろん通学の必要はありません。パソコンやスマホで授業を受けることが出来ます。
通信制高校を選んだのはそれだけスケートに集中するためのようですね。
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まとめ
- 紀平梨花さんの父親はサラリーマン。母親はデパートの販売員をしている。
- 紀平梨花さんの姉は4歳年上の紀平萌絵さん。関西学院大学文学部に通いながらエイベックス・アーティストアカデミーに研究生として在籍している。
- 紀平梨花さんは「ヨコミネ式」を実践している広田幼稚園に1歳9ヶ月から通い始めた。
- 紀平梨花さんは小学校の卒業アルバムに「NHK杯で私も花を貰えるような選手になりたい」と綴っている。
- 紀平梨花さんは高等学校は通信制高校を選んでいる。
- 紀平梨花さんにとってスケートは当初は数多い習い事の一つだった。
今回は紀平梨花さんについていろいろ見てみました。
まだ高校生なんですよね。将来が実に楽しみです。
平昌オリンピックには年齢制限で出場が叶いませんでしたが、次回の冬季オリンピックでは大活躍を見せてくれると思います。
しばらく紀平梨花さんから目が離せませんね。
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