幼い頃から水泳の才能を開花させた池江璃花子さん。
リオ五輪には日本史上最多7種目での出場を果たしますが、予選で敗退し結果を残すことが出来ませんでした。
でもリオ五輪後にはさらに飛躍し、2018年のパンパシフィックアジア大会では、競泳で前人未到の6冠を成し遂げます。
そんな池江璃花子さんですが身長がまだ伸びているんでしょうか?身長だけでなく腕のリーチまで…?
今現在、高校3年生ですから卒業後は、大学に進学するのでしょうか?
今年の5月初旬には「日大に内定した」との話が流れましたが、その直後に例のアメフト部の問題が起きてしまい、池江璃花子さんの所属事務所ルネサンスは「まだ決定ではない」と言葉を変えてしまいました。
有力選手だけにその去就が注目されるところです。
今回は池江璃花子さんについて、いろいろ調べてみました。
早速、いってみましょう。
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Contents
池江璃花子のプロフィール
池江璃花子さんは東京都江戸川区で生まれます。現在は淑徳巣鴨高校の三年生で18歳。専門種目は自由形とバタフライです。
身長は170センチで腕のリーチは184センチあります。
所属はスポーツクラブのルネサンスです。現在、個人種目12個とリレー種目8個の合計20種目の日本記録保持者です。
水泳を始めたのは3歳からで、すぐに5歳の時には自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法すべてで50メートルを泳げるようになる、スーパーチルドレンでした。
全国大会には小学校3年生から出場するようになり、なんと中学3年生のときには全日本で優勝します。世界選手権に日本代表として出場し、3種目の日本記録保持者となります。
中学3年生ですよ!驚きますよね。
リオ五輪には高校1年生のときに挑みます。日本史上最多7種目での出場でしたが、予選で敗退し結果を残すことが出来ませんでした。
しかし、オリンピック後はさらに飛躍し、2018年のパンパシフィックアジア大会では、競泳で前人未到の6冠を成し遂げています。
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身長は伸びてる?
池江璃花子さんの身長が伸びていることがわかりました。身長170センチで両腕のリーチが184センチだったのはリオ五輪の時のデータなんです。
今年の7月、改めて計測したところ、身長は172センチに、腕のリーチは186センチに伸びていたんです。
この計測結果に池江璃花子さんは、「うれしい。もっと伸ばして水の中で生かしたい」と感想を漏らしています。
一般的に両腕のリーチは身長と同じとされますが、池江さんの場合は14センチも長く比率にすると108%に達します。
これは比率が104%だった五輪23冠の競泳界の怪物、マイケル・フェルプス選手(米国)を超えた数値となります。
筋トレに本格的に取り組んだ成果だそうです。関係者は「他の高校生と体が全然違う。上半身も大きくなっている」と驚きを隠しません。
日大は辞退した?
池江璃花子さんは現在高校3年生です。そろそろ進学先を決めなければなりません。
既に今年の5月初旬には日大に内定したと言われていましたが、直後にアメフト部の問題が起きてしまい、池江璃花子さんの所属事務所は「まだ決定ではない」と言葉を変えました。
でも、やはり進学先は日大になるように思えます。
関係者によると「新コーチが三木二郎氏に決まった。三木氏はシドニー五輪200m個人メドレー代表で日大の出身。日大出身の三木氏をコーチに決めたということは、すなわち日大への進学も意味している」とのことです。
池江璃花子さんの親友で一学年先輩の長谷川涼香さんも、OA入試でひと足先に日大スポーツ科学部に進んでいます。
コーチが日大出身で親友も日大に進んだとなると、日大に進学する可能性がかなり高くなったのではないでしょうか?
進学先は?
正式表明はされていませんが、様々な情報や状況から見て日大で間違いないようです。
ですが早稲田大、東洋大、中央大など競泳強豪校はまだ池江選手獲得を諦めていないという話もあるそうです。
また一部には海外留学を勧める声もあるとか。有力選手ですから周りが騒ぐのも無理はない話なんですが、当人にとって一番いい環境ですごせることが大切でしょう。
いろいろ問題はあったとはいえ、私は日大の可能性がかなり高いかと思います。
まとめ
・池江璃花子さんは3歳から水泳を始め5歳の時には自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法すべてで50メートルを泳げるようになります。
・池江璃花子さんは個人種目12個とリレー種目8個の合計20種目の日本記録保持者です。
・リオ五輪では日本史上最多7種目での出場となりましたが予選で敗退し結果を残せませんでした。
・2018年のパンパシフィックアジア大会では競泳では前人未到の6冠を成し遂げている。
・リオ五輪のときと比べて身長は2センチ伸びて172センチに、両腕のリーチも2センチ伸びて186センチになりました。比率にすると108%でこれは五輪23冠の競泳界の怪物、マイケル・フェルプス選手(米国)を超えた数値となります。
・進学先は日大が濃厚だが正式表明はしていない。海外留学を勧める声もある。
東京五輪ではメダルが期待される池江璃花子さん。体もますます進化していて関係者も驚いています。
大学ではのびのびと練習に励んでほしいですね。日大でそれが出来るのなら、私はそれでいいと思います。
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