小林麻央さんはことし1月29日に退院された後、身体の調子も良く、海老蔵さんの舞台観劇をされたり、幼稚園へお迎え、ショッピングとどんどん元気になっておられる様子でした。ところが4月22日に再入院されています。3月29日の血液検査では思ったより悪いとブログに綴られています。しかし今回は短期間の入院であること、輸血が終れば退院とも書かれています。
がんの治療で輸血とはいったいどういうことなのでしょうか。
元気な時は毎日更新されているブログですが、4月以降は更新回数も少なくなっていました。現在の麻央さんの病状、様子を最新版のブログから探ってみたいと思います。
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Contents
短期入院と輸血
短期入院
真央さんの病気は乳がんでステージは転移があるⅣだと言われています。実際、骨、肺、皮膚への転移があるようです。
しかし1月末の退院以来麻央さんは本当に元気でこれが末期がん患者かというほどでした。このままどんどんとよくなり、寛解(ガンの症状が消えること)もあるのではないかとも思えるほどでした。
ところが4月に入って咳が止まらないこと、息切れ、しんどさ、痛みの緩和のための薬の服用、しこりの増大などを綴っており、19日のブログでは10歩も歩けないと書いてあります!
そしてついに22日入院することになったのです。しかしそれは本格的な入院ではなく、短期入院とのことです。
あんなに元気になられたのにものすごい急変。自分の力では難しいので医療の力をかりて元気になりたいと言っています。しかも短期入院と書かれています。これは短期入院で済むものなのでしょうか。それともとりあえず短期入院と書いたのでしょうか。
入院後の治療内容もみて調べていきたいと思います。
輸血
入院当日と次の日の22日23日と輸血、点滴を行っています。
なぜ輸血なのでしょう。素人目にはガンと輸血がどうもピンときません。
小林麻央さんは食べることも大変だということをブログでも書いてました。どうやら末期がんでは食事を摂るのも困難になり、栄養不足からの造血障害を引き起こすそうです。栄養不足からの鉄分不足、タンパク不足、ビタミン不足で引き起こされた貧血が理由と考えられます。
また、小林麻央さんは骨にも癌が転移しています。骨髄に癌が転移している場合、骨髄が機能障害を引き起こし、血液がうまく造られなくなるそうです。
どうやら栄養不足と、骨髄の機能障害が原因で貧血をおこし、輸血をするということになったようですね。
そして麻央さんはこの輸血が終ると退院すると思っていたようです。22日に入院して24日あたりに退院という短期入院の予定だったのではないでしょうか。
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現在の様子を最新版ブログから探る
どんどんと回復に向かっておられたように見える真央さん。しかし4月に入ってからブログでは
- 2日 咳が止まらない
- 9日 息切れとしんどさ しこりがあっちこっち大きくなる
- 11日 痛みのためレスキュー(薬)をのむ
- 19日 10歩あるくのもやっと
- 22日 入院
24日に輸血をした後は28日29日30日とブログを綴っておられます。
残念ながら輸血が終れば退院という当初の予定は炎症が強いためかなうことは出来ず,ずっと入院が続いているようです。息苦しさ派半減し、点滴を受けながら炎症を抑えるという治療をされているようですね。
39度台の熱が毎日出ていたのが
一昨日あたりから38度台のみになり、
今日は37度台に安定していました。
そして、今日最後の検温で、36.7になりました。
熱も、クリア!かな。
29日のブログではこのように順調に回復されている様子がわかります。
30日のブログでは姉の摩耶さんへのお土産に鰻をたのんだところ、(麻央さんが鰻を食べると)勘違いした海老蔵さんが嬉しそうに鰻を持ってきた様子が綴られています。
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まとめ
- 短期入院は輸血のため
- 輸血は栄養不足と、骨髄の機能障害が原因の貧血を治療するため
現在の様子は
- 炎症反応を抑えるため入院がつづいているものの
- 熱も下がり、息苦しさも半減している
という状態のようです。
ちまたでは何やら余命は4月いっぱいだのかなり危ない状態だのと噂されているようです。末期がんでは元気だったのに急変するということはよくあることのようですが、常に前向きに明るくして、何度も山を乗り越えられてきた麻央さんのことです。今回もぜひともよくなられて退院してほしいと願います。
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