ボルトはサッカーチームからオファーがあり、経験がありうまいのか？身長・足のサイズ・年齢は通用するのか?

２０１７年陸上世界選手権、100m,200m,400mリレーで数々の金字塔を打ち立ててきたウサイン・ボルト選手がこの大会を最後に陸上界を引退されることが発表されました。

引用元：http://osharebantyoh.blog.fc2.com/blog-entry-1681....

そして引退後にはサッカー界に身を転じると言われています。実際にオファーをしたサッカーチームはどこか？また、これまでボルト選手はサッカーの経験があり、うまいのか？

そしてあの身長や足のサイズ、年齢は通用するのか、気になったので探ってみました。

ボルトはサッカーチームからオファーがあり、経験がありうまいのか？

オファーがあるチームは

あの日本代表・香川真司の所属するドイツ・ブンデスリーガ・ドルトムントをはじめとする12チームから、トライアルに関するオファーが届いています。

引用元：http://ameblo.jp/nrc3/entry-12239022839.html

トライアルですから、まず入団のための練習や試験を受け、適性を見極めるという事です。その結果で入団が決まります。ただ、ボルト選手のように有名人がトライアルを受けることは、そのチームにとって話題性など宣伝になるメリットは少なくともあります。

まずはドルトムントのトライアルにブンデスリーガの今シーズン終了後にボルトが参加するようです。

ドルトムントとボルトとの関係ですが、ドイツに本社を置くあのスポーツ用品メーカー「プーマ」とそれぞれがスポンサー契約をしているという共通な点があり、かねてからつながりがありました。

引用元：http://www.upsports.jp/brand_503.html

「プーマ」CEOのビョルン・グルデン氏が、「ドルトムント」CEOのハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏に、ドルトムントの練習に参加したいというボルトの意向を伝えたました。

ヴァツケ氏はこれを歓迎し、ボルトのトライアル・練習参加は「あるとすれば今シーズン終了後になるだろう。我々にとって喜ばしく、名誉なことだ」と前向きな発言をしています。

「プーマ」が仲を取り持ったということです。

 ボルトのサッカー好きは有名で、イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドのファンであることも公言しています。

引用元：https://twitter.com/manchester_bot

そのマンチェスター・ユナイテッドからトライアル・オファーが届いているかは今のところ不明です。

経験はあり、うまいのか

幼いころからサッカーの経験があり得意だったようです。

引用元：https://geinou-news.jp/articles/%E3%82%A6%E3%82%B5...

しかし、栄光を得るためには陸上短距離の方が自信と可能性は高かったのでしょう。見事にその陸上短距離でこれ以上ない栄光を得ました。そしてもうこれ以上陸上界でやることが無くなったボルトは今度は幼いころからの夢・（サッカー）を追いかけることにしたのです。

ボルトの練習風景を観た有識者からは、「プロ選手もうまいと認めるのでは？」とその実力に高い評価をもらっているとのことです。 もともと身体能力が高いので、サッカー選手としても本格的な練習を積めばその経験と実力で活躍できるかもしれません。

ボルトが練習する動画をご覧ください　↓

身長・足のサイズ・年齢は通用する?

ボルト選手の身長は196cm、体重は94kg、足のサイズは31cmです。

果たしてこれらのサイズはサッカー選手としては通用するのか？そしてどのポジションが一番向いているのか？考えてみます。

まず、ボルト選手はなんといっても走力です。フィールドの大きさは国際大会では縦105m、横68mが一般的です。ボルトはこの大きさであればまず、誰と競っても走ることでは負けません。また身長も196cmですから、高いボールに対応するヘディングでも有利です。

引用元：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E...

こうなるとフォワードのトップで縦パス一本でゴール前に位置し、ゴールを狙う、こう考えるのが普通ですよね。

しかし、最後列のバックで守りのポジションもありですよね。相手チームのカウンターを食らってもすぐに戻れる走力とゴール前の相手のセンタリングをヘディングでかわすことが出来ます。体重もありますから、相手とぶつかっても簡単には倒れません。

またこの身体の大きな選手がゴール前にいるだけで威圧感と言うか、ゴールが小さく感じるのではないでしょうか。

フォワードはシュートの精度が要求されますが、バックであればフォワードよりは精度は要求されません。とにかく弾き返せば良い訳です。

まあ、どちらのポジションでも見ごたえはあるのは間違いないでしょう。

足のサイズはボールにあたる面積が大きいほうが良く、コントロールがしやすいことを考えると小さいよりは大きいほうが有利のように思います。

年齢はもうすぐ31歳になります。サッカーは基本90分間どのポジションでも走り続けますので、体力は必要です。ただ、ボルト自身は35歳になるまでの4年間は自信があるようです。

参考記事　　↓　　　↓

まとめ

• ボルト選手にドイツ・ドルトムントを含む12チームからトライアル・オファーがあるようです。まず、ドルトムントの練習に参加されるようです。
• 幼いころからサッカーの経験があり、サッカー有識者からボルトの練習風景を見て「プロ選手もうまいと認めるのでは」と言っています。
• 身長・足のサイズは大きく、年齢も現在31歳近くになるが35歳までの4年間は体力に自信があるとボルトは言っています。

引用元：http://cool-father.com/bolt/

本当にボルトがサッカー場で駆け回るのを見てみたいと思いますし、ゴールを決めてまたあのボルトのポーズが見たいものです。そしてもしドルトムントに入団したら、香川真司選手と一緒にプレーしているところも見たいです。