髙寺望夢は前田2世？フェニックスLで好成績！父・兄弟も野球人？

2022年6月8日のソフトバンク戦で一軍デビューを果たした髙寺望夢さん。

阪神タイガースの若手のホープです。

そこでこの記事では「髙寺望夢は前田2世？フェニックスLで好成績！父・兄弟も野球人？」をテーマに調査してまとめました。

画像も掲載しているので、どうぞ最後までお読みください。

プロフィール

5月度「スカパー！ファーム月間MVP賞」受賞選手
■ウエスタン・リーグ
髙寺 望夢（阪神）https://t.co/We0Y6z3Fyz#NPB #ファーム月間MVP pic.twitter.com/TajbT4p0iI

— 日本野球機構（NPB） (@npb) June 10, 2022

■髙寺 望夢

髙寺 望夢（たかてら のぞむ）さんは長野県上田市出身のプロ野球選手です。

右投左打で阪神タイガースに所属しています。

髙寺さんは上田市立本原小学校1年で「上田リトル」に入団し野球を始めます。

上田市立真田中学校時代は「上田シニア」でプレーしました。

上田西高等学校へ進学後、1年春からベンチ入り。

主に三塁手を務めましたが、2年秋からは遊撃手として出場を重ねます。

甲子園大会出場はなしに終わったものの、3年秋に参加した「プロ志望高校生合同練習会」（東京ドーム）では、シート打撃で6打数5安打2四球を記録するなど存在感を見せました。

2020年のNPBドラフト会議で、阪神タイガースから7巡目指名を受けます。

契約金2000万円、年俸480万円で仮契約（金額は推定）を結びます。

背番号は67に決まりました。

上田西高校からの直接のプロ入りは同校史上初めてとなります。

前田２世

髙寺望夢さんは「前田2世」と評されることがあります。

どうしてそう呼ばれるようになったのでしょう。

それには次のような逸話があります。

「まだ、みんなが高寺の顔と名前を覚えたてのころ。

素振りを見てたあるコーチが『あれ誰？めっちゃキレイなスイングする』ってつぶやいたのをきっかけに『誰や誰や？』って話になって。

それで前田と同じ時代に現役だった人が『前田や！』言ったのをきっかけにその場は『あ～分かる』ってなった」（二軍関係者）

 

引用元：東スポWeb 2022年01月28日（https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/3956672/）

前田智徳さんといえば元広島東洋カープで「孤高の天才」と称された大選手です。

現役時代の23年間で通算2119安打の記録を残しています。

そんな大選手とスイングが似ているというのは凄いですね！

https://twitter.com/ments2316/status/1536452560277897216

フェニックスLで好成績

「みやざきフェニックス・リーグ」は毎年10月に宮崎県で開催されるプロ野球の教育リーグの1つです。

10月のファーム日本選手権終了直後から2～3週間にわたって開催されます。

いわゆる「秋季リーグ」で過ぎたシーズンを反省して、チーム及び個人の課題を明らかにし、翌シーズンに向けてその克服を目指します。

併せて公式戦で出番が少なかった若手選手を積極的に起用し、試合を通じて若い選手を育てることを大きな目的としています。

髙寺望夢さんは2021年10月のリーグに参加し、13試合に出場して打率.522（29打数16安打）、9打点の好成績を残しています。

父・兄弟も野球人？

髙寺望夢さんの父親や兄弟も野球人なのでしょうか。

じつは髙寺さんの父親については全く情報がありません。

昨今のプロ野球では母子家庭で育った選手は多いので、母子家庭であればそのように報じられるはずです。

ところがそういった報道は目にしないので、父親は目立ちたくないシャイな方なのかもしれません。

髙寺さんは3人兄弟の次男です。

そして3歳上の兄・歩夢さんが、小学生から高校生まで野球をしていました。

しかし歩夢さんはプロ入りはせず会社員として、髙寺さんのことを応援しています。

まとめ

以上、阪神タイガースの髙寺望夢さんについてみてきました。

まだこれからの選手ですが、前田智徳さんとスイングが似ているというのは凄いですね。

ぜひとも前田さんのような大選手に育ってほしいものです。

一軍に定着するよう応援しましょう。

さて今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。