オリックス・バファローズで投手として活躍中の山本由伸さん。
独特のアーム投げフォームが特徴の選手ですが父親の教えがあったのでしょうか。
そこで今回は「山本由伸は高校時代から凄かった?アーム投げフォームは父の教え?」をテーマに調査してまとめました。
年度別投手成績や年俸の推移なども掲載しているので、どうぞ最後までお読みください。
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Contents
高校時代から凄かった?
【カメラマン撮っておき】
ファンに手を振る #山本由伸 投手 pic.twitter.com/97CtCtnurU— スポニチやっぱオリやねん (@Sponichi_Orix) November 24, 2021
山本由伸さんは高校時代から凄かったのでしょうか。
ドラフト何位で入団したのかも気になるところです。
そこで高校時代のエピソードを見てから、ドラフト何位だったのか確認しましょう。
高校時代は
山本由伸さんは先輩の紹介で宮崎県の都城高等学校へ進学します。
1年生から本格的に投手として練習を始め1年夏の選手権宮崎大会に「9番・三塁手」として出場しました。
そして1年秋から本格的に投手へ転向します。
2年春にストレートで147km/h、同年夏の宮崎県新人野球大会で151km/hを計測します。
さらに同大会決勝の鵬翔戦ではノーヒットノーランを達成しています。
2年秋の宮崎大会では宮崎海洋戦で5回参考ながら完全試合を記録しました。
しかし3年夏の選手権宮崎大会では3回戦で宮崎商に敗れています。
ドラフト何位?
山本由伸さんは2016年のNPBドラフト会議でオリックス・バファローズから4巡目で指名されました。
ですからドラフト4位ということになります。
同年のドラフト会議ではオリックス・バファローズは9巡目まで指名しています。
ですからドラフト上位での入団と言っていいでしょう。
しかし、4位でこの活躍ですから、他球団がもっと上位指名していたら、どうなっていたのでしょう?
オリックスにとっては良かったですね。
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父について
ここからは山本由伸さんの父親について見ていきましょう。
父親はどんな人物なのかや投球時に見せる独特のアーム投げフォームは父親の教えかどうかなどチェックします。
父はどんな人?
山本由伸さんの父親は忠信さんという方です。
県立東岡山工業高校で遊撃手として活躍した野球部のOBです。
そして現在も勤務先の軟式野球チームでプレーをされているそうです。
しかし勤務先がどこなのかは明らかにされていません。
山本由伸さんは小学校の1年時から「伊部パワフルズ」で野球を始めましたが、じつは同チームのコーチが父親の忠信さんでした。
アーム投げフォームは父の教え?
山本由伸さんは独特のアーム投げフォームで投球します。
このフォームにしたのは父親のアドバイスがあったのでしょうか。
じつはこれは間違いなんです。
フォームを身に付けたきっかけはオリックス1年目のオフシーズンに参加した筒香嘉智(現:ピッツバーグ・パイレーツ )さんなどとの合同自主トレーニングで、身体の強さや柔軟性、連動性などを同時に高められるトレーニング方法を教わったことにあります。
プロ入り後の活躍
ここからは山本由伸さんのプロ入り後の活躍を見ていくことにしましょう。
年度別投手成績や年俸の推移などをチャックしていきます。
じつは年俸の伸びが凄いんです。
短期間でここまで伸びる選手は珍しいといえます。
成績は
山本由伸さんの年度別投手成績は次の通りです。
■年度別投手成績
年度 登板 防御率 三振 四球 勝 負
2017 5 5.32 20 7 1 1
2018 54 2.89 46 16 4 2
2019 20 1.95 127 36 8 6
2020 18 2.20 149 37 8 4
2021 26 1.39 206 40 18 5
素晴らしい成績を残していますね!
2021年は大飛躍です。
特に勝ち数、防御率が凄いです。
年棒は
山本由伸さんの年俸は次の通りです。
■年俸推移
年度 球団 年俸
2016 オリックス 4000万円(契約金)
2017 オリックス 500万円
2018 オリックス 800万円
2019 オリックス 4000万円
2020 オリックス 9000万円
2021 オリックス 1億5000万円
22歳の若さで1億円プレーヤーとは!驚きです。
2022はさらに上がるでしょう。
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まとめ
以上、山本由伸さんについて見てきました。
投手としての成績はピカイチですが22歳の若さで1億円プレーヤーとは驚きです。
また独特のアーム投げフォームは合同自主トレーニングで身に付けたものなんですね。
まだ22歳ですからこれからも活躍を続けるでしょう。
もしかしたらMLBに挑戦するかもしれません。
心配は怪我だけです。
今後が楽しみですね。
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