2021年7月2日に阪神タイガースの中谷将大さんと、福岡ソフトバンクホークスの二保旭さんのトレードが、両球団から発表されました。
そこでこの記事では「二保旭は阪神に移籍して戦力になれる?嫁はあげまん?」をテーマに調査しまとめました。
二保旭さんのこれまでの成績や、年俸の推移についても掲載しているので、どうぞ最後までお読みください。
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Contents
二保旭のプロフィール
2021/7/13@甲子園#二保旭 pic.twitter.com/xPm2DImv4l
— なむ (@namol05) July 24, 2021
■二保 旭
・出身地:福岡県行橋市
・生年月日:1990年5月18日(31歳)
・身 長:182cm
・体 重:74kg
選手情報
・投球/打席:右投/右打
・ポジション:投手
・プロ入り:2008年 育成選手ドラフト2位
・初出場:2012年9月13日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
・九州国際大学付属高等学校
・福岡ソフトバンクホークス (2009 - 2021)
・阪神タイガース (2021 - )
二保 旭(にほ あきら)さんは、福岡県行橋市出身のプロ野球選手(投手)です。
右投右打で阪神タイガースに所属しています。
仲津中学校時代はリトルシニアの「行橋シニア」に所属し、3年時に九州大会優勝を果たしました。
九州国際大付属高校に入学した当初は最速127km/hでしたが、監督の勧めで股関節を柔らかくする練習に取り組み、最速145km/hを記録するまで成長しています。
1年秋からエースとなり、2008年・3年夏の福岡県予選では、5回戦で福岡工業高校の三嶋一輝(現:横浜DeNAベイスターズ)さんと7回まで投手戦を演じ、両者降板後に榎本葵(現役引退)さんのサヨナラ弾で勝ち進みます。
準々決勝では、飯塚高校の辛島航(現:東北楽天ゴールデンイーグルス )さんと無失点の投げ合いを演じていましたが、突然6回に2四球と崩れ、後続を断ったものの熱中症により降板、代わった投手が打たれ0対1で敗戦し、甲子園への出場は一度もありませんでした。
2008年10月30日のプロ野球ドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから育成選手2位指名を受け入団。12月16日に入団会見を行いました。
入団時の背番号は123です。
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阪神で戦力になれる?
二保旭さんは2021年7月2日に中谷将大さんとのトレードによる、阪神タイガースへの移籍が発表されました。
福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースは、どんな思惑でトレードを合意したのでしょうか。
また即戦力になれるかどうかも気になるところです。
阪神でどんな使い方をされるのかがキーになるでしょう。
阪神でどんな使われ方をされる?
現在、セ・リーグトップを走る阪神タイガースですが、中継ぎ投手が不足しているという弱点がありました。
一方、4年連続日本一を狙う福岡ソフトバンクホークスは、故障者が多く打線強化が急務となっていました。
そこで両球団の思惑が一致して中谷将大さんと二保旭さんのトレードが成立したわけです。
二保旭さんは先発、中継ぎのどちらもこなせるので起用法も幅広いのが特徴です。
動くクセ球と強気の攻め、経験の豊富さで阪神投手陣の大きな戦力になるのは間違いないでしょう。
これまでの成績と年棒
二保旭さんの年度別投手成績は次の通りです。
■年度別投手成績
年度 球団 登板 防御率 三振 四球
2012 SB 3 1.50 3 4
2013 SB 5 6.00 3 6
2015 SB 44 3.25 28 23
2018 SB 35 5.34 17 19
2019 SB 8 3.99 15 16
2020 SB 12 4.92 28 24
2021 SB 2 4.76 8 5
2021 阪神 2 5.14 5 3
※SB=福岡ソフトバンクホークス 阪神=阪神タイガース
二保旭さんの年俸の推移は次の通りです。
■年俸
年度 球団 年俸
2009 SB 240万円
2010 SB 240万円
2011 SB 300万円
2012 SB 500万円
2013 SB 700万円
2014 SB 800万円
2015 SB 750万円
2016 SB 3000万円
2017 SB 2250万円
2018 SB 1700万円
2019 SB 2000万円
2020 SB 2200万円
2021 SB 2800万円
※SB=福岡ソフトバンクホークス
嫁はあげまん?
ここからは二保旭さんの嫁について見ていくことにしましょう。
どんな方なのか、あげまんなのかどうかも、気になるところです。まずはプロフィールをチェックしてから、馴れ初めなどを見ていきます。
嫁のプロフィール
二保旭さんの嫁は美沙紀さんという方です。
しかし一般の方なので名前以外は年齢も前職も全くわかりません。
現在はお子さんがいるようなので専業主婦をしているものと思われます。
馴れ初め
二保旭さんは2012年に美沙紀さんと結婚しました。
美沙紀さんは育成選手時代から二保旭さんを支え続けた方だそうです。
しかし馴れ初めについては判然としませんでした。
二保旭さんは2008年のドラフト会議で育成選手として阪神タイガースに入団しています。
もしかすると高校時代から交際していた女性かもしれません。
あげまん?
美沙紀さんがあげまんなのかどうかは、年俸の推移などを見ればわかるはずです。
二保旭さんが結婚したのは2012年です。
この年の7月30日に二保旭さんは支配下選手登録され背番号が13となります。
そして同年の9月7日に初の一軍昇格を果たし、9月23日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦の9回5点ビハインドの場面で、プロ初登板を果たして下位打線を3者凡退に打ち取っています。
年俸は2012年の500万円から2013年には700万円にアップしています。
以降は多少波があるものの、年俸は3000万円前後で推移しています。
これらの事実と照らし合わせれば、美沙紀さんがあげまんなのは間違いないと言えるでしょう。
終わりに
以上、二保旭さんについて見てきました。
二保旭さんは先発も中継ぎもこなせる投手なので、阪神タイガースでブレイクする可能性があります。
阪神タイガースがセ・リーグで優勝した場合には、古巣である福岡ソフトバンクホークスと、日本シリーズで戦うことになるかもしれません。
ぜひ見てみたいものです。
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