青山学院大学といえば駅伝と言われるまで育て上げたのは、ご存知、原晋監督です。
ですが監督一人の力ではないこともよく知られています。寮母である嫁の原美穂さんの存在も大きいんです。
そこで今回は原美穂さんのことを中心に原晋監督の事を見て行きたいと思います。
血液型は何型なのかや、どうして子供がいないのかなど、掘り下げますからどうぞ最後までお付き合い下さい。
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Contents
嫁の紹介
原晋監督の嫁は原美穂さんです。青山学院大学体育会陸上競技部町田寮の寮母を務めています。
寮母の仕事は大変で一日3度の食事の支度やお風呂の準備などが365日続きます。
こちらはある日の原美穂さんのスケジュールです。
6:00 起床。選手の朝食の配膳を始める。
7:10 選手が朝練から戻り朝食。
7:40 選手と共に後片付け。
8:00 監督と朝食。その後、3升の米とぎや選手の麦茶を用意してから、寮内片付けや自室で家事をこなす。
12:00 昼食。
13:00~16:00 届け物や備品買い出しなど。
16:00 選手の夕食の配膳準備とお風呂の準備をする。
19:10 選手夕食。
20:00 選手と共に後片付け。
21:00 監督と夕食。その後、入浴。
22:00 就寝。
朝から晩まで休む暇がないですね…。
嫁の簡単プロフィール
・原美穂(はら みほ)
生年月日:1967年(51歳)
出身地:広島県広島市
職 業:青山学院大学体育会陸上競技部町田寮寮母
原美穂(はら みほ)さんは大学卒業後、証券会社に勤務します。その後、中国電力に転職し、夫となる原晋さんと知り合います。結婚したのは1995年です。
2004年に原晋さんが青山学院大学 陸上競技部 長距離ブロック監督に就任すると、町田市に新設された選手寮の寮母になります。初代寮母として選手のサポートに取り組んでいます。
嫁との馴れ初めは
原晋監督は2018年11月11日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演した際、武井壮さんから美穂さんとの出会いについて聞かれ、次のように答えています。
「最初は奥さんではなく友達を狙っていたんです」
そしてお目当ての奥さんの友人に電話をした所、偶然部屋にいた美穂さんが出て話したことがきっかけとなりました。すぐに交際に発展し一年余りで結婚となったそうです。
二人に子供がいないのはなぜ
これは微妙な話ですね。
原晋監督や原美穂さんについて書かれたサイトやブログは数多くありますが、この話の回答になるような記述はどこにもありません。
そもそも二人とも公の場で子供がいないことについて語っていないものと思われます。
唯一触れているのは寮母になる時に「実生活では子供がいないのに陸上部の部員の面倒を見れるのかどうか悩んだ」という下りくらいです。
まあ正面から聞く話ではないと思いますが。
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子供がいないから監督として成功できた?
もし原晋監督に子供がいたら監督として成功できたでしょうか。
原晋監督に監督就任の依頼があったのは36歳のときです。既にマイホームを構えていました。安定した仕事にも就いています。
子供がいたら将来のことを考えるでしょうから、監督に就任しなかった可能性があります。
そう考えると、やはり子供がいなかったことが、監督として成功したファクターの一つかもしれません。子供がいたら嫁の美穂さんも寮母になるのは難しかったでしょうし。
原晋の簡単プロフィール
・原 晋(はら すすむ)
生年月日:1967年3月8日(51歳)
出身地:広島県三原市糸崎町
身 長:176cm
体 重:81kg
高等学校:世羅高校
大 学:中京大学
中国電力陸上競技部
1995年 現役引退
2004年 青山学院大学監督
原 晋(はら すすむ)さんは、陸上競技指導者(主に駅伝競走・長距離走・マラソン)でコメンテーター、スポーツ解説者でもあります。
青山学院大学陸上競技部・長距離ブロック監督で、今年2019年の4月から同大学地球社会共生学部の教授に就任する予定です。
また関東学生陸上競技連盟評議員やGMOアスリーツアドバイザー、埼玉医科大学客員教授も務めています。
青山学院大学の駅伝が強い理由は寮生活にある?
青山学院大学の陸上競技部の寮は実は2つあるんです。東京都町田市にある一軍寮と神奈川県相模原市にある二軍寮です。
一軍寮には寮母の原美穂さんがいて、炊事や身の回りの世話をしてくれますから、部員は走ることだけに専念できます。
一方、二軍寮では炊事などは持ち回りで部員が行わなくてはいけません。部屋も一軍寮は二人部屋ですが、二軍寮は5人部屋になります。
そして時々、部員たちを入れ替えるんだそうです。一軍寮の方がはるかに待遇がいいわけですから、二軍寮に回された部員は一軍寮に戻ろうとハングリー精神が育ちます。
こうして監督が上手くコントロールしていくわけです。
もし子供がいたら寮生活はできていない?
原晋監督に子供がいたら、原美穂さんは寮母にはなれなかったでしょうから、寮生活は出来なかったでしょうね。
寮生活が出来ないと今の青山学院大学陸上競技部の活躍はなかったと思います。寮母である原美穂さんの存在はとても大きいですから。
原晋監督の血液型は
原晋監督の血液型は不明です。一説にはA型ではないかと言われていますが確証がないんです。原晋監督自ら非公開にしているという話もあるくらいなのでお手上げですね。
駅伝監督に向いている血液型はある?
駅伝監督に特に向いている血液型というのはないでしょう。ですがスポーツコーチの指導法には血液型によって差があると言われています。
40年ほど前のデータですが『血液型スポーツ学〈陸上競技編〉著者:能見正比古』によれば以下の結果が得られたそうです。「どのように指導するか」という問いに対しての回答です。
・おだててやる気を出させる
O型66.7% A型48.3% B型38.5% AB型16.7%
・愛のムチをあてて発奮させる
O型33.3% A型51.7% B型61.5% AB型83.3%
これほど差が出るものなんですね。
他大学の駅伝監督の血液型は
東洋大学・酒井俊幸監督、早稲田大学・相楽豊駅伝監督、東海大学・両角速駅伝監督など調べてみましたが、血液型が載っている資料はなかったですね。
原晋監督の血液型も不明ですから、駅伝の監督は血液型を非公開にしているんでしょうか?
まとめ
- 青山学院大学陸上競技部・長距離ブロック監督の原晋監督の嫁は原美穂さん。町田寮の寮母。
- 原晋監督と原美穂さんが結婚したのは1995年。二人の間に子供はいない。
- 原晋監督は子供がいなかったから監督として成功した可能性が高い。
- 青山学院大学が駅伝に強いのは寮生活に理由がある。
- 原晋監督の血液型は不明。他の駅伝監督の血液型も不明。
以上、原晋監督と寮母である原美穂さんについて見てきました。
監督も大変だと思いますが寮母も大変ですね。朝から晩まで休みむ暇がありません。
青山学院大学の駅伝が強いのは、寮母の原美穂さんのおかげかも知れません。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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