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石川祐希・バレーボール選手の怪我の具合は?2018~2019回復できたのか?

更新日:

現在、ワールドカップバレー2019男子が開催されています。

石川祐希選手が日本のエースとして活躍しています。

 
 
 
 
 
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以前のバレーボール国際大会・2018ネーションズリーグでは、全日本男子バレーボールのエース・石川祐希選手はメンバーに選ばれましたが、残念ながら腰痛と右ひざの怪我が回復しておらず出場していません。

現在の石川祐希選手の怪我の具合はどうなのか?2018年以降回復できたのか?

今回はその辺を探っていきます。

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Contents

怪我はいつしたの?

元々、腰痛は持病のようです。

身長が191cmで世界と戦うには少し、身長が足りません。その分ジャンプ力でカバーして高さを維持するわけですが、エースアタッカーというポジションですから、かなり体を酷使してしまいます。

そのため、どうしても疲れが溜まっていき、腰に負担がきて腰痛ということになってしまいます。

一方で、右ひざは2017年9月に行われたグラチャンバレーの大会の対フランス戦でサーブレシーブの際に痛めてしまったようです。

石川祐希選手は特にサーブレシーブが苦手で狙われるというのもあります。

相手チームは戦略としてエースアタッカーにサーブを狙います。疲れさすためです。

前衛でも後衛でもスパイクを打つことが出来るので、それを阻止するために狙うわけです。

その試合で、石川祐希選手はレシーブ動作からアタック動作に早く移ろうとして、右ひざを怪我してしまったようです。

もちろんその大会(グラチャン)はその後の試合は欠場しています。

イタリアで3度目の挑戦

2017年10月中旬から始まるイタリアセリエAの1部挑戦のためにラティーナというチームに合流します。

以前はイタリアセリエAのモデナというチームでした。

引用元:https://matome.naver.jp/odai/2144180345086585001/2...

まだ、右ひざは完治していませんがリハビリしながらの3度目の挑戦となります。

そして11月には一時帰国し、大学最後のインカレに臨みましたが、合流がチームメートの大竹壱青も含めてぎりぎりになって、チーム作りが上手くいきませんでした。

また、石川祐希選手が右ひざの怪我の影響もあってコンディションを完全に整えられなかったことで、インカレ4連覇を逃してしまいました。

その後、またイタリアに戻ってプレーをします。怪我の状態はプレーに支障が出ないほど回復したようですが、ひざも腰も完治はしていないようです。

まあ、コンディションはどうですか?と聞かれたら「悪くない」という感じでしょうか。

2018年1月からは調子を上げて試合にも出場するようになりました。

2018年3月には中央大学を卒業し、プロ選手になりました。欧州など海外でのプロチームに所属を目指します。

そして2018年4月末までイタリアのラティーナでシーズンを終えました。

結局ラティーナでは71セットに出場して、218得点(攻撃184得点、ブロック17得点、サーブ17得点)でこれまでのイタリアでの最高の結果を挙げました。

その後はイタリアを中心にヨーロッパでプロとしてやっていくことに変わりはないようです。

(追記)今季の所属チームがイタリア1部リーグのシエナに決まったと6月14日に発表がありました。

 
 
 
 
 
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2019年からはイタリア1部リーグのパドヴァに所属しています。

更なる飛躍を期待しましょう。

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怪我の具合は?今後は回復できるのか?

2018年4月の末にイタリアから帰国した石川祐希選手。

以前から故障をしている右ひざや腰の状態が思わしくなく、全日本メンバーには選ばれてはいるものの、5月27日から始まっているネーションズリーグ第一週、第二週には参加しませんでした。

6月8日~6月10日に大阪で行われる第3週に出れるようにリハビリとトレーニングをしてきました。

結局残念ながら、大阪シリーズに石川祐希選手の出場はありませんでした。

今年最大のメイン目標である世界選手権(2018年9月9日開幕)に照準を合わせて無理をしない方針のようです。

どうやら、なかなか怪我の具合は芳しくないようですね。

今後は回復できるのかは未知数だと思います。

しばらくは無理して試合に出場するよりも、怪我を治すことに注力したほうが良いと思います。

また、体を鍛えて世界で活躍できるようになってほしいものです。

いくら才能があって、日本史上最高の選手といわれても体が強くないとどうしようもないと思います。

 

先ほども言いましたが、2019年からはイタリア1部リーグのパドヴァに所属しています。

そして、そこでは大活躍しました。その結果イタリア1部リーグに所属する2/3のチームから石川祐希選手が欲しいとまで言われるように成長したのです。

今、開催中のワールドカップでの活躍が物語っていると思います。4年前から一段とすごくなっていて、身体もひと回り大きくなったように見えますし、サーブ、レシーブ、スパイク、ブロック、セッター並みのトス、どれをとっても超一流になっていますね。

イタリア1部リーグセリアAで相当もまれたのですね。

 

関連記事:石川祐希の高校時代・中央大学バレー部での実績に驚き!イタリア留学でスパイクフォームは変わったのか?

 

まとめ

  • 2017年9月に行われたグラチャンバレーの大会中に右ひざを怪我してしまいました。
  • 元々、腰に持病を持っていましたが、大学、全日本、イタリアとハードなスケジュールをこなすために、怪我が完治できない状況でした。
  • ネーションズリーグでの出場はいまのところありません。
  • 現在の怪我の具合はまだ、完治したとは言えず、無理をしない方針のようです。
  • 今後回復できるのかは未知数です。
  • 世界で活躍するためにはさらに鍛えて強い体にしてほしいと期待します。
  • 2019~イタリアで相当もまれて、コンディションも良さそうに回復したのではないでしょうか。

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