NHKの平昌オリンピックハイライト番組「デイリーハイライト」に出場したゲスト解説者、岩垂かれんさんや市川美余さんが「美しい」と評判です。
この2人は一体誰なのでしょうか?Wikipedia風に説明したいと思います。
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平昌オリンピックNHK解説の岩垂かれんと市川美余って誰?Wikipedia風に説明!
岩垂(いわだれ)かれん
1993年12月神奈川県横浜市生まれ、現在24歳、身長:161cm, 職業:プロスノーボーダー
小学校4年生(10歳)でスノーボードに出会う。
プロスノーボーダーの布施忠さんとニュージーランドで出会うと、この出会いがきっかけでプロになる。
この時、基礎をみっちり叩き込まれたことがその後の人生を大きく変えることになる。
小学校5年生でスポンサーが付き、15歳(中学3年生)でスノーボードクロスの最年少プロ資格を獲得する。
2009年(15歳)JSBA全日本クロスの一般部門で優勝する。
2011(17歳)年世界ジュニア選手権9位。
2012年(18歳)PSAプロツアー全勝&ツアーランキング1位。
2013年(19歳)冬季ユニバシアード5位。
2014年(20歳)ノースアメリカンカップで3位。
2014年(20歳)ニュージーランドオーストラリアカップで2位。
2015年(21歳)全日本選手権優勝。
平昌オリンピックを目指していましたが、2015年の世界選手権で29位に終わります。
この時、トップ選手の平均身長が180cm、平均体重が70キロという大柄な欧米選手が多いことに、体格差を感じ、2016年の夏に日本代表の座を引退しました。
「雪上の格闘技」とスノーボードクロスは言われている競技です。
引退後はスノーボードクロスの普及活動をされています。
「スノーボードはまだまだ、マイナースポーツ。一部でレジャーみたいに思われていることが、悔しいし、フィギアスケートのように華があってメジャーな国民的なスポーツになるのが理想。そうなるように普及活動をしていきたい。」
このようなことを言っています。ですから、TVなどにどんどん出て、広げていってほしいものです。
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市川美余(みよ)
1989年6月長野県北佐久郡軽井沢町で生まれる。現在28歳。身長:155cm
7歳からカーリングを始める。2005年(15歳)には日本ジュニアカーリング選手権でチーム掛川のメンバーとして出場し、優勝している。
地元軽井沢高校卒業後は中部電力・カーリング部に入社・入部。2011年から2014年の4年間「日本カーリング選手権」で4連覇を果たす。
中部電力では主将を務めていたようです。
オリンピックの出場経験はなく、2013年世界選手権7位が最高成績である。
2014年6月に中部電力を退社し、現在は解説者として活躍している。
尚、2014年にはご結婚もされていて2016年9月には男の子出産されています。
まだ正式引退表明されていないので、子育てが終わったらまだ、復帰してほしいものです。
参考記事 ↓
まとめ
岩垂かれんさんは元スノーボードクロスの日本代表で、現在はスノーボードクロスを広めるべく活動をしています。
市川美余さんは元カーリングの選手で中部電力が強かった2011年から2014年「日本カーリング選手権」で4連覇をした時の主将でした。
2人とも現在は解説としてまたそれぞれの普及活動をされています。
これからもますます頑張ってほしいものです。
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