役所広司主演の2017秋ドラマ「陸王」の老舗足袋業者とは？ブレイクしたのは織田信長役って知ってた？

今年10月からTBS系「陸王」で俳優・役所広司（６０歳）が１５年ぶりに連続テレビドラマに主演します。

引用元：https://dorama9.com/2017/05/03/%E3%83%89%E3%83%A9%...

役所広司のプロフィール

出身は長崎県諫早市、長崎県立大村工業高校卒業後、上京して東京都千代田区役所・土木工事課に勤務。

その時に友人と一緒に観た仲代達也主演・どん底に感激を受け、俳優への道を志す。

そして２００倍もの超難関の仲代達也主宰「無名塾」の試験に合格。

芸名は「前職が役所勤めであったこと」と、「役どころが広くなる」ことを祈念して仲代達也が命名した。

デビュー作はNHK「なっちゃんの写真館」。

織田信長役でブレイク

そして１９８３年、NHKの大河ドラマ「徳川家康」のなかで織田信長役で注目を集めた。

引用元：https://blogs.yahoo.co.jp/jnkkd313/37874117.html

さらに翌年１９８４年にNHK新大型時代劇「宮本武蔵」の主人公に抜擢された。

民放の時代劇作品で「三匹が斬る！」シリーズが代表作。

映画では「タンポポ」に出演。

その後「オーロラの下で」で初めて日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞。

さらに１９９６年「Shall we ダンス？」が大ヒット、１９９７年には「失楽園」も大ヒット。

１９９７年には「うなぎ」がカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞し、この２年間では２０以上の映画賞を獲得。

１９９６年から７年連続で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞し、日本を代表する映画俳優の一人となった。

２００５年には「SAYURI]に参加、２００６年のカンヌ国際映画祭で受賞した作品「バベル」ではブラッド・ピットと共演した。

その後も海外からも「高い演技力に」高い評価を得ている。

半沢直樹組再集結

あの高視聴率番組「半沢直樹シリーズ」で知られる「池井戸潤氏」の最新作が原作。

さらに演出の福澤克維氏、プロデューサーの伊與田英徳氏ら「半沢直樹組」が再集結する。TBSの本気度が伺えれる。

番組「陸王」とは

足袋の需要低下で会社経営（資金繰りなど）に苦労する、老舗足袋業者の４代目社長役を演ずるのが役所広司。

引用元：https://www.youtube.com/watch?v=eb22lh0zz-A

２０人の中小企業の社員と自社の高い技術力を生かし、ライバル会社に負けじと「裸足感覚」のランニングシューズの開発に取り組む、感動作である。

役所がどんな味を出すのか見ものである。

老舗足袋業者とは

足袋づくり１００年の歴史を持つ「こはぜ屋」さん。

埼玉県行田市にある。創業１００年の老舗。足袋の売り上げは年々減少している。

このままでは会社存続が危ぶまれる。

何とかしようと思っている時に社長が偶然デパートで見たのが「ファイブ　フィンガー」（５本指）というシューズでした。

そして開発できたランニングシューズが「きねや足袋のMUTEKI」です。

伝統技術を活かそう

このように伝統技術はあるが、商品として使われないようになりつつあるものが、たくさんあります。

その技術を残すためにも新しい商品として開発することを、大変だと思いますが、やってほしいと思います。

国もそのような事業者には支援金を出してほしいと思います。

私が知っているものに和傘の技術を生かして照明器具などを開発したり、畳の素材を生かしてスツールやクッションなどを開発したりと・・・

他にもたくさんあります。

マラソンブーム

最近、マラソンブームになってきていますので、この番組はその機運にもマッチしていると思うし、伝統産業に新たな風を吹かせるという意味でも期待が持てます。

まず、お正月には毎年恒例の「ニューイヤー駅伝」「箱根駅伝が」あります。

参考記事　　↓

まとめ

• 1987年にはNHK「徳川家康」の番組で織田信長役でブレークします。
• ドラマ「陸王」は老舗足袋業者「こはぜ屋」さん。