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松井稼頭央は現役続行か、引退表明するのか?気になる年棒の推移を知らないあなたへ!

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楽天の松井稼頭央は今年でプロ入り24年目を迎えるベテラン選手です。1975年10月生まれですから今年現在41歳になります。

大阪の名門PL学園高校を卒業して、ドラフト3位で西武球団入り。2年目から1軍の試合に出るようになり、その後は西武で10年間、メジャーで7年間、そして楽天で2011年から今年で7年目、合計すると24年間活躍しています。

引用元:https://matome.naver.jp/odai/2143449051637862101

そんな松井稼頭央選手ですが、年齢も年齢です。1つ上のロッテ井口資仁選手(42歳)が今シーズン限りで引退表明をされています。松井稼頭央選手は来年は現役続行か、それとも引退表明をされるのか気になります。

また、松井稼頭央選手の24年間の年棒の推移も気になります。

そのあたりを探ってみます。

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Contents

現役続行か、引退表明するのか?

本日、松井稼頭央選手は来季も現役続行の意向を表明しました。まだまだ体力的にもやっていける自信と野球への想いは変わらない、そう述べています。

友人でありライバルでもあるロッテ福浦和也選手、メジャー・カブスの上原浩治選手も同じ年でまだ頑張っている。お互いに刺激しあったり、励ましあったりしているようです。

松井稼頭央選手の今季のこれまでは32試合に出場、打率・245、本塁打1本、打点9という成績で若手(岡島、島内、聖沢、田中)の台頭もあり、決して安隠としてはいられない立場に立たされています。

いくら本人が現役続行を望んでも、球団側から来季契約しないと言われれば、また他チームからもオファーが無ければ現役引退ということにはなってしまい、引退表明せざるを得ません。プロの世界は厳しいものです。

そのためにも後半戦の残り試合でいかに存在感を示すことが出来るかにかかってきます。なかなかスタメンは難しいでしょうから、ここ一番での代打でのバッティング、あるいは守り固め、こういったところでの活躍だと思います。

 

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年棒の推移

1993年、PL学園3年生の時に西武からドラフト3位指名を受ける。契約金は5000万円。

  • 1年目 480万円   西武 2軍
  • 2年目 490万円   西武 1軍 以後ずっと1軍
  • 3年目 1250万円     西武  
  • 4年目 4000万円   西武
  • 5年目 9500万円     西武
  • 6年目 1億3500万円  西武
  • 7年目 1億9000万円 西武
  • 8年目 2億5000万円 西武
  • 9年目 2億5500万円  西武
  • 10年目 3億5000万円 西武      毎年、年棒を上げてきました。
  • 11年目  5億1000万円 ニューヨークメッツ
  • 12年目   7億1000万円 ニューヨークメッツ
  • 13年目 8億1000万円 ニューヨークメッツ
  • 14年目 1億5000万円 コロラドロッキーズ
  • 15・16・17年目 5億5000万円 アストロズ
  • 18・19年目 1億5000万円 楽天
  • 20年目 1億3000万円 楽天
  • 21・22・23年目 1億6000万円 楽天
  • 24年目 7000万円 楽天

西武時代は入団から毎年年棒は上がっています。メジャー入団後は破格の年棒を手に入れています。

楽天入団後も一流選手の証である1億円を突破していましたが、今季からは7000万円に下がっています。

まとめ

  • 松井稼頭央選手は来季も現役続行を表明しました。ただ、楽天球団や他の球団からオファーがあるかどうかは分かりません。無ければ引退表明をせざるを得ません。そのためにも残り試合で存在感を示すことが大切になってきました。
  • 年棒は西武時代は毎年上がってきました。メジャー入団後は破格の年棒を得ることが出来ました。
  • 総額で62億円以上は稼いでいると思います。凄いですね。

来季も現役でプレーしている姿を見たいものです。

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