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長友佑都の2017年移籍先・移籍金の噂に驚き!年棒の推移と実家の真実に迫る!

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日本代表DF長友佑都(30=インテルミラノ)の去就がここへきて注目され始めました。2017年はまだ契約を2年残しているイタリア・インテルミラノに残留するのか?それとも移籍する場合は移籍先や移籍金はどうなるのか?噂が気になります。

引用元:https://sportvilogger.com/couple-2239

またこれまでの年棒の推移や生まれ育った実家が気になります。そのあたりを探ってみます。

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Contents

長友佑都の2017年移籍先・移籍金の噂

放出の可能性

長友は2016-17シーズン、リーグ戦16試合に出場したのみと、出場機会に恵まれずベンチを温めることが多かったです。シーズン終盤はライバルのケガの影響で、6試合連続で先発出場を果たすなどチャンスが巡って来たものの、試合では大きなインパクトを残すことはできませんでした。

最近元ローマのルチアーノ・スパレッティがインテルの監督に就任しましたが、「彼と同じサイドバックのポジションには選手が何人もいるためよく考えなければならない」と述べ、長友選手の放出の可能性を示唆しており、今年夏のインテル退団の可能性が出てきました。

移籍先候補・移籍金

サンプドリア

サンプドリアが長友の移籍先候補として挙げられています。インテルは今年夏、サンプドリアのDFミラン・シュクリニアルの獲得を狙っていますが、22歳のシュクリニアルの移籍金は支払う側のインテルにとってあまりに高額なため、1500万ユーロ(約18億円)に加えてインテルから選手の譲渡(放出)が検討されているといいます。

交換要員(放出)としてFWジャンルカ・カプラーリが候補に挙がっているものの、両クラブの間で見積もり額に隔たり(サンプドリアにとってはまだ不足)があり、サンプドリアはFWカプラーリに加え、プリマヴェーラの若手選手もしくは、即戦力となる長友選手かDFマルコ・アンドレオッリの譲渡を要求しているようです。

従ってこの場合は移籍金は存在しません。

レバークーゼン

ドイツ・ブンデスリーガの名門レバークーゼンが長友選手獲得に向けインテルに正式オファーを出したようです。移籍金は不明です。

長友選手は左右どちらもこなすことが出来るので、両サイドバックとして獲得したいようでドイツ代表DFヘンリヒス選手、ブラジル人DFウェンデウ選手が今一安定感を欠いているため、経験豊富な長友選手の獲得に動いたようです。

名門レバークーゼンは今期リーグ戦12位に終わり、立て直しのために元ドイツ代表FWのハイコ・ヘルリヒが新監督に就任することが決まっています。アグレッシブなサッカーを目指すようですから攻撃的なサイドバックである長友選手の特徴が新監督の目指すサッカーにあっているのでしょう。

バーンリー

プレミアリーグ残留を果たしたバーンリーはインテル・長友選手に対してオファーをしたようです。イングランドの若手監督のショーン ・ダイチェは自他ともに認める熱血漢であり、プレミアリーグ年間最優秀監督の候補にもノミネートされた方です。

2016~2017シーズンのプレミアリーグ3バックブームに乗らずに頑なに4バックにこだわった珍しい監督&チームでもあります。長友選手にとっては日本代表と同じサイドバックで試合に出ることはワールドカップ予選を勝ち抜くにはプラスに働くかもしれません。

移籍金は700万ユーロ(約8億円)のようです。

クリスタル・パレス

1年前から長友選手にコンタクトがあったと伝えられ、ロンドンに本拠地があるプレミアリーグ・クリスタルパレスから関心を持たれている長友選手は「ビックサム」ことサム・アラダイス監督のお気に入りという噂もあります。

プレミアリーグは空前の3バックブームなので、両サイドバックと両ウイングバックをこなす長友選手は貴重な存在になると期待されます。

エヴァ―トン

32歳のレイトン・ベインズと負傷が多いシェイマス・コールマンの代役として長友選手の名前があがっています。プレミアリーグ・エヴァ―トンはサイドバックに攻撃的な選手を置くのが特徴なチームなので長友選手ならば活躍できるのではないでしょうか。

プレミアリーグでは長友選手の年棒は決して高価ではないですし、エヴァ―トンはルカク選手が移籍する予定で移籍金100億円弱の大金が入る予定なので資金面での問題はなさそうです。

バイエルン・ミュンヘン

キャプテンで両サイドバックを兼務するレジェンドのフィリップ・ラーム選手が引退します。その代役として両サイドバックをこなすことができて、ビッグクラブでの経験を持つ長友選手はバイエルン・ミュンヘンから関心を持たれているという噂です。

しかしドイツブンデスリーガ・バイエルンのようなビッグクラブでは、日本代表・宇佐美貴史選手がそうだったようにベンチを温める可能性が高いので、そうなると試合勘が鈍り、ワールドカップ予選を勝ち抜くのに日本代表にとってはマイナスに働きそうなのが心配です。

レスター・シティ

両サイドバックが30歳を超えているので運動量豊富で左右どちらも出来る長友選手はチームにとって活躍する機会が多いと思います。レスターも岡崎慎二選手の活躍もあり、日本人選手を評価しています。岡崎選手とのホットラインも期待できそうです。

現監督の4バックのゾーンディフェンスを用いるところは日本代表と同じなので、ワールドカップ予選突破を考えると移籍先としてはいい選択だと思います。

レバンテ

来季からスペインリーグ1部に昇格するレバンテは乾貴士選手、本田圭佑選手、柴崎岳選手も獲得を狙っていてとにかく日本人選手が欲しいみたいです。

柴崎岳選手が所属しているテネリフェとレバンテの試合を観ると、レバンテは4バックゾーンで守っていて戦術的には日本代表ハリルホジッチ監督に近いのですが、違いは中盤でボールを落ち着かせて回せる選手がいない印象でした。

レバンテが欲しい選手はボールを保持する時間を作れて、尚且つ勤勉に守備に参加できる選手だと思うので長友選手のように上下に動く運動量の豊富な選手や、本田圭佑選手・柴崎岳選手のように中盤で「タメ」を作ることが出来て、ラストパスを出せる選手が欲しいのではないでしょうか。

マルセイユ

日本代表・酒井宏樹選手の活躍で日本人選手の評価が上がったのでしょうか、長友選手獲得の噂があります。フランスのリーグアン(1部リーグ)の名門マルセイユで日本人両サイドバックの実現がもしかして見られるかと期待が高まりました。

しかし、元マンチェスター・ユナイテッドの左サイドバック 、パトリス・エブラ選手を獲得したことで可能性は事実上消滅したのではないでしょうか。

ガラタサライ

トルコリーグの名門でかつて元日本代表・稲本潤一選手も所属したガラタサライにはインテル時代の親友スナイデル選手が所属しています。またガラタサライのエースのルーカス・ポドルスキ選手はヴィッセル神戸への移籍が決まっているため、移籍金が入るため予算的には問題は無いと思われます。

そのため長友選手の移籍は十分あり得ます。ただしトルコは今軍事クーデターが起こるなど治安が悪化しているのが心配ですね。

アタランタ

長友選手の移籍が報じられた際に早くから名前があがったセリエAのチームです。セリエAはEU圏外外国人の枠は少ないので移籍するのは難しいですが、長友選手のように一度セリエAに所属すると、国内移籍の場合は外国人枠はないに等しくなるため、サンプドリア、アタランタのイタリア・セリアAのチームなら長友選手は言葉も話せますし移籍へのハードルは低いと思います。

移籍金

インテルと2019年6月末まで約2年間契約が残っており、移籍となれば最低・推定500万ユーロ(約6億5000万円)の移籍金をインテル側は要求すると思われます。いくら長友選手が希望・納得するオファーでも移籍金が相手クラブとインテル側でまとまらなければ、新天地には移ることは出来ません。

 

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年棒の推移と実家

年棒の推移

  • 明治大学在学中からFC東京と契約を結び、プロ1年目の2008年は、年棒300万円からスタート。すぐにレギュラーにもなり活躍します。
  • 2年目の2009年は、1年目の活躍が評価され約7倍弱の2000万円でこの年はベストイレブンにも選出される活躍をします。
  • 3年目の2010年、500万円増の2500万円でワールドカップ南アフリカ大会でも活躍します。特に相手チームのエースストライカーを封じたことで予選突破できました。

実は長友選手はプロになるまではかなりの苦労人ですが、プロになった一年目からいきなり日本代表に選ばれ、二年目には定着し、三年目にはワールドカップに選出されるようにスピード出世を果たしています。

  • 4年目の2011年シーズンはワールドカップ南アフリカ大会での活躍が海外からも評価され、念願の海外移籍が叶いました。イタリアセリエA・チェゼーナに移籍し、年俸は1億1000万円、移籍金は2億円がチェゼーナからFC東京に支払われました。FC東京からこれまでもらっていた年棒の合計が4800万円ですから、1億5200万円がFC東京に恩返しができました。長友選手自身も2500万円から1億1000万円と8500万円もの大幅増になりました。
  • 5年目の2012年は日本中が驚き、感激に沸いたインテルへのレンタル移籍で年棒は1億4000万円と3000万円増です。
  • 6年目の2013年はインテルへの完全移籍になり、インテルからチェゼーナに移籍金が7億円支払われています。チェゼーナも7億円-2億円-1億1000万円=3億9000万円儲けたことになります。ここでも長友選手は恩返しができています。
  • そして長友選手の年棒は1億1000万円から一気に4億円まで跳ね上がっています。6年目の2013年から10年目の2016年までは毎年4億円の年棒です。ちなみに4億円とはなっていますがなぜか日本では手取りじゃなくて税込み表記をするので、実際の手取り金額は約1億5000万円になるだろうと思います。
  • そして、プロ11年目2017年、新たに3年契約で結んだ契約では、推定約4億3000万円、手取りですと、だいたい1億8000万円くらいと言われています。残り2年間を今後どうするのか注目の的です。

実家は

長友選手の出身地は愛媛県西条市です。父親は祖父との事業に失敗し、失踪してしまい9歳の時に母親と離婚したようです。兄弟は姉と弟がおり、4人家族の母子家庭で育ったようです。

母親は女手一人で子供3人を育て、高校はサッカーの名門・東福岡高校でその後明治大学サッカー部までいかせてあげます。そんな母親の経済的苦労を目のあたりにして、早く母親を楽にしてあげたい、そんな想いから大学在学中にプロサッカー選手になりました。

そして今では日本代表で世界の長友選手となりました。最近では綺麗なお嫁さん(平愛梨)まで得ることが出来ました。どんなに母親はうれしいことでしょう。

引用元:http://ameblo.jp/taira-airi/entry-11715094436.html

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まとめ

  • 長友選手はインテルに残るか移籍するか今注目をされています。関心のあるチームも計11チームもあり、やはり引っ張りだこと言っても過言ではないと思います。ただ個人的には試合に出られるチームを選んでほしいと思います。なぜならワールドカップで活躍するには試合に出ていないと試合勘が鈍る心配があるからです。
  • 長友選手の年棒は300万円からスタートして10年間で今では4億3000万円です。約143倍です。凄すぎます。これは子供たちに大きな夢を与えることになっています。
  • 実家は愛媛県西条市で9歳の時から母子家庭で苦労をしています。母親を早く楽にさせてあげたい、その想いをサッカーで実現させて、綺麗なお嫁さん(平愛梨さん)も得ています。母親孝行できました。

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