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江口のりこの大変な若い頃と気になるあのドラマの役再び!

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ブレイク中の女優、江口のりこさん。

若い頃には苦労が絶えなかったそうですが、一体何があったのでしょうか。

また現在放送中のあのドラマでの役どころも気になるところです。

そこで今回は「江口のりこの大変な若い頃と気になるあのドラマの役再び!」をテーマに調査しまとめました。

画像も掲載しているので、どうぞ最後までお読みください。

 

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Contents

江口のりこの若い頃は大変だった

江口のりこさんは若い頃はいろいろ苦労を重ねたそうです。

中学を卒業すると高校には進学せず、すぐに働きに出ています。

また役者を目指して上京したときにも、お金の苦労がありました。

江口のりこさんの苦労について順を追ってみていくことにしましょう。

 

中卒で早々と役者を目指す

江口のりこさんは中学を卒業すると高校には進学せず働きに出ています。

その理由について江口のりこさんは次のように語っています。

「うちは兄弟も多いし、父親は定職につくということができない男だったんですよ。人に使われるのが嫌で、仕事をしてもすぐ辞めちゃう」

「経済的にも余裕がなくて、お小遣いがなかった。中学を卒業してすぐ働けばお金もあって自分の好きなことが出来るって思ったので」

引用元:スポニチアネックス 2021年1月22日(https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/01/22/kiji/20210122s00041000389000c.html)

 

江口のりこさんは5人兄妹の4番目です。

もしかすると他の兄妹のことを考えて、高校には進まなかったのかもしれませんね。

そして「自分の好きなこと」というのが役者への夢だったのでしょう。

 

上京した時の苦労

中学を卒業した江口のりこさんは、神戸市内の映画館に足繁く通うようになります。

やがて役者を志すようになり、「劇団に入れば映画に出演できる」と考えて、劇団東京乾電池のオーディションを受けます。

そして1999年に研究生となり2000年に入団しました。

入団後は兵庫県から上京するわけですが所持金が2万円しかなく、すぐに住み込みの新聞配達の仕事を始めることになります。

その頃の住居は3畳1間で風呂無しのアパートだったそうです。

 

売れるまでの女優としての活動

江口のりこさんは2001年からドラマに端役で出演するようになり、2002年には『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビューを果たします。

その後もテレビドラマや映画への出演が途切れることなく続きます。

コマーシャルにも2000年から出演をしているので、売れるまで女優の仕事をこなし続けていたんです。

ですから後述しますが江口のりこさんが「ブレイクした実感はない」と語るのも頷けるんです。

 

ブレイクした作品

江口のりこさんは2020年8月にドラマ『半沢直樹』で野心的な代議士役を演じて注目を集めます。

そして翌2021年の1月から3月にかけては、話題となったドラマ『その女、ジルバ』や『俺の家の話』に続けて出演しています。

さらに映画『事故物件 恐い間取り(2020年8月28日公開)』での演技が評価され、2020年度の「第44回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞」を受賞しています。

 

江口のりこさんはこれらの作品によりブレイクしたわけですが自身では次のように語っています。

「ブレイクしたと言われたりしますが、そんな実感はまったくないです。これまでもそれなりに働いてきたので急に忙しくなったみたいなことはないです」

「以前と何が違うかといえば、自分が出演した作品の視聴率がよかったりしたので、見てくれた人が多かったということだと思います。私自身は何も変わらず、現場に行って芝居をするだけです」

引用元:ヤフーニュース 2021 4/11(https://news.yahoo.co.jp/articles/0f0af99c328e5157f23d82b71d35f2e69a30bc10)

 

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江口のりこは話題作には欠かせない女優になった

江口のりこさんは今ではベテランのバイプレーヤーとして、ドラマや映画には欠かせない存在となっています。

ここからはそんな江口のりこさんの代表作について見ていくことにしましょう。

まずは現在放送中の『ドラゴン桜』をチェックしてから、『半沢直樹』や『コウノドリ』、そして民放ドラマで初主演となる『ソロ活女子のススメ』についてご紹介します。

 

代表作①ドラゴン桜

江口のりこさんの代表作のひとつがドラマ『ドラゴン桜(TBS系列)』です。

2021年4月25日から第2シリーズが放送中ですが、同ドラマでは理事長の龍野久美子役を好演しています。

じつは江口のりこさんは『ドラゴン桜』には因縁があり、第1シリーズにも出演していたんです。

少し詳しく見てみましょう。

 

実は江口のりこはドラゴン桜1(2005年バージョン)にも出ていた!

『ドラゴン桜』の第1シリーズは2005年7月から同年9月まで放送されました。

江口のりこさんが出演したのは、2005年7月29日に放送された第4話「壁にぶつかるまで我慢しろ」です。

同作で江口のりこさんは暴走族のリーダー役を演じています。

この真っ赤で派手な特攻服は強烈な印象を与えました。

当時25歳で高校生を演じたわけですが違和感を感じさせないのはさすがですね。

 

ヤンキーから頑張って理事長にまでなったのか?

前述の通り『ドラゴン桜』の第2シリーズでは江口のりこさんは理事長を演じています。

暴走族のリーダーから理事長に上り詰めたのなら大したものですが、第1シリーズと第2シリーズには直接的な関連はありません。

たまたま15年前に同シリーズでヤンキーを演じていただけというのが真相です。

 

代表作②半沢直樹

江口のりこさんは2020年版『半沢直樹(TBS系列)』には、第4話から最終話まで出演しました。

演じたのは野心的な代議士で国土交通大臣の白井亜希子。

最終話では柄本明さんが演じる箕部啓治幹事長を裏切ることになりますが、それまでは堺雅人さんが演じる半沢直樹らと丁々発止と渡り合っていました。

 

代表作③コウノドリ

ドラマ『コウノドリ(TBS系列)』は、第1シリーズが2015年10月から12月まで放送され、第2シリーズが2017年10月から12月まで放送されました。

産婦人科を舞台とした同作で、江口のりこさんはメディカルソーシャルワーカーの向井祥子役を演じました。

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代表作④ソロ活女子のススメ

2021年4月3日から放送中のドラマ『ソロ活女子のススメ(テレビ東京系列)』では、江口のりこさんは民放初の主演を務めています。

出版社編集部の女性社員が退社後の“ソロ活”に邁進する姿を生き生きと演じています。

 

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終わりに

以上、江口のりこさんについて見てきました。

女優デビュー以来ほぼ絶えることなく仕事をしてきた方なんですね。

ですからブレイク後の今でも淡々としているようです。

男性運はいいとはいえないようですが、電撃婚もあるかもしれません。

しばらく江口のりこさんから目が離せませんね。

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