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阪神・伊藤将司の横浜高校時代とドラフトの評価は?成績と球種で分かる!

更新日:

阪神タイガースで好投を見せる伊藤将司さん。

昨年のドラフト会議で入団したばかりですが、開幕からローテーションに加わっています。

そこでこの記事では「阪神・伊藤将司の横浜高校時代とドラフトの評価は?成績と球種で分かる!」をテーマにまとめました。

どうぞ最後までご覧ください。

 

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Contents

プロフィール

■伊藤 将司

・出身地:千葉県山武郡横芝光町
・生年月日:1996年5月8日(25歳)
・身 長:178cm
・体 重:85kg

選手情報

・投球/打席:左投/左打
・ポジション:投手
・プロ入り:2020年 ドラフト2位
・初出場:2021年3月31日
・年 俸:1,300万円(2021年)

 

経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

・横浜高等学校
・国際武道大学
・JR東日本
・阪神タイガース (2021 - )

 

伊藤 将司(いとう まさし)さんは千葉県山武郡横芝光町出身のプロ野球選手です。

左投左打で阪神タイガースに所属しています。

 

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横浜高校時代

伊藤将司さんは横浜高等学校に進学後、1年秋からベンチ入りし、2年春からエースとなりました。

2年夏に出場した甲子園大会では、丸亀との初戦(2回戦)に先発し、14奪三振で1失点完投勝利をかざります。

3回戦では髙橋光成(現:埼玉西武ライオンズ)擁する、前橋育英を相手に先発しましたが6回5失点で敗れています。

3年春もエースとしてセンバツに出場します。

八戸学院光星との1回戦に先発しましたが、3度の登板で合計7失点し初戦敗退しています。

同年夏は神奈川県大会準決勝で東海大相模に敗れ、3季連続の甲子園出場を逃しました。

 

大学時代

国際武道大学に進学後は1年春から救援投手としてベンチ入りします。

肩肘への負担を考慮され、1年の間は1試合1イニングに限定して起用されました。

2年からは先発に定着し、以降エースとして活躍します。

2年春には3完封を含む6勝を挙げ、夏の第40回日米大学野球選手権に出場する日本代表に選出されています。

3年春にはリーグMVP、最多勝など4冠を獲得し、大学選手権準優勝にも貢献、夏の第29回ユニバーシアードに出場する日本代表に2年連続で選出されました。

 

しかし4年春に左肘を故障した影響もあり、その年のドラフト会議では指名漏れとなります。

リーグ戦通算50試合登板で、24勝5敗、防御率1.92、92奪三振という成績を残しています。

 

社会人時代

大学を卒業後、伊藤将司さんはJR東日本に入社します。

1年目から主に先発として公式戦に出場し、第90回都市対抗野球大会に出場しました。

NTT西日本との3回戦に救援で大会初登板し、3回を無失点に抑えましたがチームは敗れました。

2年目になると本格的に取り組んでいたウエイトトレーニングにより、球速が最速146km/hを記録するなど飛躍します。

2020年10月5日の第91回都市対抗野球大会の東京都第一代表決定戦に先発し、NTT東日本を相手に9回途中まで無安打に抑える好投を見せ、1安打完封勝利で本戦出場を決めました。

 

ドラフトの評価

伊藤将司さんは2020年のドラフト会議で、阪神タイガースから2巡目指名を受けました。

契約金7000万円、年俸1300万円で仮契約(金額は推定)を結びます。

背番号は27に決まりました。

社会人からの入団なので即戦力として期待されています。

 

関連記事:佐藤輝明の出身高校・大学の成績は?阪神でのポジションは?

関連記事:中野拓夢の成績はドラフト評価以上?守備位置はどこがベスト?

 

プロ入り後の成績と球種

伊藤将司さんは阪神タイガースに入団したばかりですが、1年目から開幕ローテーションに加入しています。

これまでの成績と球種について見てみることにしましょう。

成績

伊藤将司さんの2021年5月7日現在の成績は次の通りです。

■投手成績

年度 登板 防御率 勝 負

2021 3    1.71  3  0 

 

球種

伊藤将司さんは球の出どころが見えづらい投球フォームから、最速146km/hのストレートを軸にツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークなどの多彩な変化球を投げます。

低めへの制球力に優れており、ゲームメイク能力に長けています。

 

終わりに

以上、伊藤将司さんについて見てきました。

1年目から開幕ローテーションに加入して活躍を見せています。

まだ25歳になったばかりですから、これからも阪神タイガースに貢献してくれるに違いありません。

先が楽しみな投手ですね。

さて、今回はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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