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加藤シゲアキの大学は文学部で小説家に?その評価は?

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歌手で俳優としても活躍中の加藤シゲアキさん。

今ひとつの顔が小説家という、ジャニーズ事務所の中では一風変わった存在として知られています。

そんな加藤シゲアキさんですが大学は文学部だったから、小説家になったのでしょうか。

また、小説の評価についても知りたいところです。

そこで今回は加藤シゲアキさんについて調査しまとめました。

どうぞ最後までお読み下さい。

 

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・加藤シゲアキ

本 名:加藤成亮(旧芸名)
生年月日:1987年7月11日(33歳)
出生地:広島県広島市
出身地:大阪府豊中市
身 長:175cm
血液型:A型
職 業:歌手・俳優・タレント・小説家
ジャンル:テレビドラマ・映画・舞台・バラエティ番組・情報番組
活動期間:1999年 -
事務所:ジャニーズ事務所

 

加藤 シゲアキ(かとう しげあき)さんは歌手で俳優、タレントで小説家です。

男性アイドルグループ『NEWS』のメンバーで、旧芸名と本名は加藤 成亮(読みは同じ)。

広島県広島市生まれで大阪府豊中市の出身です。

愛称はシゲ。

子供の頃から芸能界に興味があったことから、母親がジャニーズ好きの友人に相談し、小学4年生の時にジャニーズ事務所に履歴書を送ります。

1999年、小学6年生の時に連絡が入り、オーディションを経て入所しました。

間もなく同年8月の日本テレビ系『怖い日曜日 友達のJ君』で俳優デビューを果たしました。

その後、中学受験のため活動を一時中止します。

そして無事に進学すると事務所でレッスンを再開します。

2003年11月7日に『バレーボールワールドカップ2003』イメージソングの「NEWSニッポン」でNEWSとしてCDデビューを飾りました。

以降、現在まで活動を続けています。

 

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大学は文学部?

加藤シゲアキさんは大学を卒業しています。

卒業した学部は文学部なのでしょうか。

また高校はどこに通ったのかも気になるところです。

そこでここからは加藤シゲアキさんの高校時代や、大学時代について見ていくことにしましょう。

 

まずは高校時代からチェックします。

高校時代

加藤シゲアキさんは中学受験をして青山学院中等部・高等部に進学しています。

ですから中学を卒業すると、そのまま内部進学で高校に進んでいます。

高校では部活動には参加せず帰宅部だったそうです。

そして高校の授業料は自分で払っていたんだとか。

高校3年間はNEWSとして活動していたため、多忙を極めましたが留年することなく卒業しています。

えらいですね。自分で稼いだお金は授業料に充てていたとは。

普通なら、遊んだり、欲しいものを買ったりしますよね。

高校時代ってまさに青春真っ盛りですものね。

おしゃれしたり、ギターやレコードを買ったりしたいものです。

 

なお、卒業文集は何を書いてもいいと言われたため、フィクションを書いています。

そのフィクションに改稿を重ねたのが、小説「にべもなく、よるべもなく」の作中に登場する「妄想ライン」です。

後に小説家として活動する加藤シゲアキさんのルーツは、高校時代にあったというわけです。

 

大学時代

高校を無事に卒業した加藤シゲアキさんは青山学院大学法学部に進学します。

小説を書いているので文学部かと思われがちですが違うんですね。

大学時代は友人が少なく1人で食事をすることが多かったそうです。

なんとトイレで弁当を食べたことまであったんだそう。

意外なんですが加藤シゲアキさんは大変な人見知りだったそうで、お店に入っても店員に声をかけることが出来ないこともあったそうです。

大学時代にはすでに俳優と押して活躍していただけに驚きのエピソードですね。

 

小説を書いたきっかけは

加藤シゲアキさんは小説を書くようになったきっかけについて次のように語っています。

そうですね。いろいろな理由があるのですが、事務所のwebサイトでファン向けに書いていたブログの評判が良かったことが、仕事として文章を書くことを意識した最初のきっかけでした。

「吾輩はシゲである」というタイトルのブログで、猫目線で僕を語るというスタイルの、ちょっと自虐的な内容だったのですが、これがけっこう好評で、エッセイやコラムの依頼が増えてきたんです。

書く仕事って自分に向いているのかな、と思いました。

ブログの評判は良かったんですが、自虐的な内容を含んでいたこともあって、少し書くことに疲れた時期がありました。

小説で、直接的な自分のこと以外を書いてみたいと事務所に伝えたら「じゃあ書いてみたら」って。

今考えると、アドバイスというか無茶振りでしたけど「来月までに書いて持ってきなさい」と背中を押してもらったんです。

引用元:ブックバン(https://www.bookbang.jp/review/article/598966)

 

 

小説の評価は

加藤シゲアキさんは2012年に発表した「ピンクとグレー」以来、これまでに6作品を世に送り出しています。

このうち処女作となる「ピンクとグレー」は、2016年に行定勲監督によって映画化されています。

また4作目となる短編小説集「傘をもたない蟻たちは」は、2016年にフジテレビ系でテレビドラマ化されました。

そして最新作である「オルタネート」は、2020年度・第164回直木三十五賞候補作となりました。

残念ながら受賞は叶わなかったものの、同作は2021年本屋大賞候補作となっています。

つまり加藤シゲアキさんの小説は、高く評価されていると言えます。

 

終わりに

以上、加藤シゲアキさんについて見てきました。

加藤シゲアキさんの小説に対する評価は、極めて高いものがあります。

直木賞候補もそうですが、本屋大賞候補というのも立派です。

本屋大賞は全国の本屋さんが選びますから、そこにはジャニーズアイドルというバイアスは効きません。

2021年本屋大賞は4月に結果が発表されます。

どうなるのか今から楽しみですね。

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