今回の記事については、私の妻が書きました。
プラセンタが美容にいいとよく言われまし、化粧水、美容液にプラセンタエキス配合というのもよくみかけます。プラセンタは動物の胎盤のことなのですが、効果のことを考えるとサプリがいいのか注射がいいのか迷うところです。
注射を打つことにした私は50代後半の女性でプラセンタ注射歴2年3カ月です。実際どんなきっかけでどんな風に打っているか、効果が期待できるプラセンタ注射についてもっと詳しくお伝えしようと思います。
どれくらい年数打っているのか。
きっかけは?
打つ期間、頻度は? 量は?
どこに打つの?
効果はあるのかな?
気になる値段は?
などなど気になる点にお答えします。記事の最後に現在の肌の画像もあります。
では早速いきましょう!
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Contents
きっかけは
近所の人でとても美容に詳しく熱心な人がいて、あるときその人と話していてあるときプラセンタ注射のことを聞いたのです。
その人は60歳手前だけど恐ろしく肌がツヤツヤしていました。




というやりとりがあって、早速私はその病院の産婦人科に行きました。
どこで注射したの?
私が行ったのはいろいろな科がある総合病院の産婦人科です。ここでは更年期障害の治療ということでプラセンタ注射を行なっています。
初診でプラセンタを打ちたいとの旨を伝えると「(他人への)輸血はできない」という説明があり、同意書にサインをします。自分から他人へ輸血できないということで、他人から自分へ輸血してもらうことはできます。このへんはちょっと誤解があるところですね。
メルスモンかラエンネックか
日本の医療機関で打つことのできるプラセンタ注射はメルスモンとラエンネックのみです。

引用元: https://www.389clinic.com/blank-7
日本国内だとどういうところで受けようがメルスモンかラエンネックのどちらかになり、これ以外はありません。
その病院は更年期障害の治療という名目でプラセンタ注射をやっているので更年期障害にはメルスモンなのです。ちなみにラエンネックは肝機能改善のためのプラセンタ注射です。結果、私はメルスモンを打っています。
プラセンタ注射の回数、期間と量
最初は週に2回打ってました。それを4カ月ほど続けました。その後は1週間に1回のペースでずっと続けています。
一回に打つのは1A(アンプル)です。1Aは2mlです。インフルエンザ予防接種の量が0.5mlですから多いですね。4倍ですね。実際注射を打ってる時間が長いなあといつも感じます。
美容皮膚科では一度に2Aや3A打つようです。もちろん値段は2倍3倍になるのですが、私の行ってる病院では1Aと決まっています。効果はやはり2A3Aの方がいいようですね。
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打つ場所
最初は通常注射を打つ時と同じ腕の上部に打ちました。その後しばらくはずっと右腕上部に打っていました。しかし何回も同じ場所に打つと青くなったり(内出血)するので右腕以外ということで、お腹(へそ周り)のときもあります。また、肩のときもあります。
肩というのはちょうど肩がこる場所というか、首の真横と言えばわかりやすいでしょうか。友人によっては肩こりがすーっとすると言ってますからそこは羨ましい限りです。
打ち始めて1年くらいたってからは1回ごとに腕・右左、肩・右左、お腹・右左と打つ場所を変えています。
内出血は2週間ほど消えない時もあります。売っている年数が長くなれば内出血になりやすい傾向はありますが、どちらかというと看護師さんによって左右されることが多いです。
打つ時の痛さというのも看護師さんの腕だと思います。いつも痛い打ち方をする看護師さん、ほとんど痛みを感じない打ち方の看護師さん。いろいろです。
また打った箇所が少し硬くなってグリグリになるときもあります。これは数週間でなくなります。
今日の注射の画像です。内出血もないし、注射している時の痛みもほとんどありません。
(お見苦しくて申し訳ありません。)
気になる料金は
これはもうたいへんラッキーなことに400円でおつりがきます。1回1アンプル打ってもらっての値段です。今のところ1回に2アンプル打ってもらうことは出来ないようです。
やはり保険がきくというのはとてもありがたいことです。美容皮膚科だと保険外の自由診療になりますから安いところで1アンプル1000円です。高ければ2000円とか3000円とか・・
原価は100円ほどらしいですからすごいですよね。
効果は
かかとはツルツルです。(パンストが破れる心配が全くないレベル)
肌はツヤが出た。
シミが消えた(友人談)
ソファに仰向けになって撮影というズルをやっており、ほうれい線が(わりと)消えておりますが、肌そのものが年齢とともに老け込んだ感は今のところありません。
50代後半にしては肌がキレイだとよく言われます。
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まとめ
- 総合病院の産婦人科で更年期障害の治療ということでプラセンタ注射を打ってもらう。
- プラセンタ注射にはメルスモンとラエンネックがあるが、更年期障害治療としてはメルスモンを使う。
- 最初の4か月は週に2回、その後は週に1回ずつ売っている。
- 1回に1アンプル。1アンプルは2ml。
- 打ったところが内出血して青くなることもある。2週間ほどしたら消える。
- 内出血や注射を打つ痛みは看護師の腕にもよる。
- 料金は400円でおつりがある。(保険扱いのため)保険適応外なら1000円~3000円くらい。
- 効果はかかとつるつる、肌ツヤ。
病院での保険診療ということでメルスモン限定だったり、1回につき1アンプル限定ではありますが、2年以上続けての感想はなかなかいいのではないかということです。私はエステはあまり好きではなく、美容という点では食べ物と化粧品の成分にこだわることしかしていないので、肌のハリはプラセンタ注射によるものだと思っています。
私はプラセンタ注射、おススメです。
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