2020東京オリンピックも開催まであと20日あまりとなりました。
開会式は観客を入れるのか、それとも無観客で行うのかはまだ未定のようですが、開会式の歌手の方は誰なのでしょう。
そこでこの記事では「2020東京オリンピック開会式の歌手は誰?歴代オリンピックの歌手は?」をテーマに調査してまとめました。
どうぞ最後までお読みください。
スポンサーリンク
Contents
2020東京オリンピック開会式の歌手は誰?
1年延期された東京オリンピックもいよいよ開催される見込みとなりました。
オリンピックと言えば開会式の演出が話題になります。
中でも国歌などを歌う歌手が誰になるのかが注目を集めます。
でも誰が歌うのかはいつ発表されるのでしょう。
どういう基準で選ばれるのかも気になるところです。
また一部では「この歌手ではないか?」と噂されている方もいるようです。
順を追って見ていくことにしましょう。
いつ発表される?
東京オリンピックの開会式は2021年7月23日に決まりました。
ということは当然、歌手やアーティストは既に決まっているはずです。
しかし開会式に登場する歌手やアーティストは、事前に発表されることはないようです。
もちろん当人や周りのスタッフは知っているでしょうが、箝口令を敷かれているはずです。
開会式当日まで楽しみに待ちましょう。
噂されている歌手たち
ネット上では「この歌手ではないか?」と、噂されている方やアーティストがいます。
2019年11月に行われたLINEリサーチのアンケート結果を見てみることにしましょう。
アンケートの設問は「開会式でパフォーマンスしてほしいアーティスト/歌手」です。
■開会式でパフォーマンスしてほしいアーティスト/歌手(総合ランキング)
・1位:嵐
・2位:米津玄師
・3位:サザンオールスターズ/桑田佳祐
・4位:安室奈美恵
・5位:DREAMS COME TRUE
・6位:B'z
・7位:ゆず
・8位:X JAPAN
・9位:Mr.Children
・10位:ONE OK ROCK
参照元:LINEリサーチ 2019年11月21日(https://research-platform.line.me/archives/39127572.html)
1位の嵐と4位の安室奈美恵さんは活動休止ですから出演は叶わないでしょう。
そうなると歌手では米津玄師さん、アーティストではサザンオールスターズあたりでしょうか。
ちなみにネット上では氷川きよしさんの名前も上がっています。
どういう基準で選ばれるの?
IOCもJOCも開会式の歌手についてどういう基準で選ばれるのかは公表していません。
ですから推測になりますが、次のようなポイントで選出されるのではないでしょうか。
①声量があり歌唱力が優れていること
②広い世代に知られていること
③歌手としての実績があること
まず①は絶対に外せないポイントでしょう。
「なんとか48」のレベルでは困るわけです。
そして日本国内で幅広い世代に知られていることも大事です。
さらに歌手としての活動実績がなければなりません。
ですからLINEリサーチで10位以内に入った方々なら、誰が選ばれてもおかしくないでしょう。
スポンサーリンク
歴代オリンピックの歌手は?
ここからは歴代オリンピックを遡り、どんな歌手が登場したのかご紹介しましょう。
オリンピックは国を上げてのスポーツイベントですから、登場した歌手は何れも実力派ばかりです。
2016年リオオリンピック
リオ五輪の開会式、ブラジルの歴史の暗部にも触れるパフォーマンスがよかったな。お目当の音楽はパウリーニョ・ダ・ヴィオラ、ジョルジ・ベンジョール、カエターノ、ジルベルト・ジルなどが見られてよかったけど、ちょっと物足りない。閉会式に期待! pic.twitter.com/nWQkwUoY0O
— ゲレン大嶋 (@gerhen_oshima) August 6, 2016
2016年のリオオリンピックでは、いずれもブラジル出身の歌手、ジョルジ・ベンジョールさん、レジナ・カセさん、アニッタさん、カエターノ・ヴェローゾさん、ジルベルト・ジルさんらが登場しました。
ブラジルらしい躍動感あふれるサウンドが魅力的でした。
2012年ロンドンオリンピック
聖火
ロンドンオリンピック開会式本当に素晴らしい演出ポールマッカトニーさん!!
わぁ pic.twitter.com/u6iAKl0s— Araki Aimi (@eyeme3) July 27, 2012
2012年のロンドンオリンピックでは、元ビートルズのポール・マッカートニーさんが、名曲「ヘイ・ジュード」を熱唱しました。
ちなみに亡くなったフレディー・マーキュリーさんの映像も流されています。
2008年北京オリンピック
北京オリンピック 開会式! pic.twitter.com/K8DgILu0vd
— ゆうゆう@相互フォロー募集中 (@Ma2004777) October 19, 2015
2008年の北京オリンピックではちょっとしたアクシデントがありました。
当初は当時9歳だったリン・ミャオクーさんが歌唱したと発表されましたが、じつは口パクで当時7歳だったヤン・ペイイーさんが歌っていたと暴露されたんです。
そして中国出身の歌手で大学教授でもあるリュウ・カンさんと、イギリス出身のソプラノ歌手サラ・ブライトマンさんがテーマ曲を熱唱しました。
その他
2004年のアテネオリンピックでは、アイスランド出身の世界的歌姫ビョークさんが歌唱しています。
2000年のシドニーオリンピックでは、オーストラリア出身のオリビア・ニュートン=ジョンさんと、ジョン・ファーナムさんがデュエットを披露しています。
1992年バルセロナオリンピックではフレディー・マーキュリーが歌うはずだった
1992年のバルセロナオリンピックのテーマ曲は、フレディー・マーキュリーさんとモンセラート・カバリエさんがデュエットした「バルセロナ」でした。
ですから当初はこの二人が開会式で歌う予定だったのです。
しかし開会式でテーマ曲を歌ったのはスペイン人テノール歌手のホセ・カレーラスさんです。
フレディー・マーキュリーさんは1991年11月24日、HIV感染による合併症でこの世を去っていたからです。
残念でした。
まとめ
以上、オリンピック開会式の歌手について見てきました。
過去には大物アーティストが登場していたんですね。
それにしてもフレディー・マーキュリーさんが亡くなってから既に30年が経つんですね。
早いものです。
2021東京オリンピック開会式の歌手は誰になるのか。
今から楽しみです。
では今回はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スポンサーリンク