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羽生結弦 : 劇的なフリープログラム構成で見事オリンピック2連覇❗️

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11月のケガから劇的な復活をし、見事オリンピック2連覇を成し遂げた羽生結弦選手。

完璧だったショートプログラムと逃げ切ったフリープログラム。

実は羽生結弦さんはオリンピック2連覇に向け、4回転の戦いになるとのことで数種類もの4回転ジャンプを練習してきました。ところがあの大ケガです。

フリーのプログラムも当初とは変えざるを得なくなりました。 また、記事後半では羽生結弦選手はどうして高得点がでるのかについても書いてあります。 では早速みていきましょう。

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フリープログラムの構成は

元々のフリープログラムはこちらの予定でした。

 前半に

4回転ルッツ

4回転サルコー

3回転フリップ 

後半に

4回転サルコー+3回転トウループの連続ジャンプ

4回転トウループ+1回転ループ―+3回転サルコーの連続ジャンプ

4回転トウループ

3回転アクセル+2回転トウループの連続ジャンプ

3回転ルッツ 

4回転ジャンプ3種類(ルッツ、サルコー、トウループ)を

前半2本後半3本、合計5本

というプログラムになっていて前半2本、後半1本の計3本だった2シーズン前と比べると格段に難易度が上がっています。今回は基礎点が1、1倍になる後半に4回転ジャンプを3本も持ってきているのです。

ところが実際に平昌オリンピックでの構成は

4回転サルコー

4回転トウループ

3回転フリップF

FCCoSp

StSq

4回転サルコー3回転トウループ

4回転トウループ1回転ループ3回転サルコー

3回転アクセル(トリプルアクセル)2回転トウループ

3回転ループ

3回転ルッツ

FCSSp
ChSq
CCoSp

4回転ジャンプはサルコーとトウループの2種類のみ。 前半2本、後半2本になっています。合計4本です。

11月にケガをした4回転ルッツは避けました。

男子フィギュアスケートのレベルはどんどんアップしていて今回のオリンピックは4回転の争いだと言われていました。実際アメリカのネイサンチェンは4種類の4回転ジャンプをフリープログラムの中で6回も飛んでいるのです。

ネイサンチェンはショートプログラムで4回転ジャンプを失敗しまくり、まさかの80点台という点数に終わったのですが、フリーは4種類6本の4回転ジャンプを5本成功させ、215.08という得点を出しています。羽生結弦選手はフリーの得点は206.17だったのでネイサンチェンがショートでベストな演技をすると羽生結弦選手は危なかったですね。

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羽生結弦選手はどんどん点が伸びて高得点が出る演技の仕方

でもハビエル・フェルナンデス選手も見事なジャンプで羽生も真っ青!という感じがしますよね。ところが羽生選手は加点がどんどんもらえる仕込みをしていて、高得点が出るのだそうです。

ジャンプに入る前の足のかたちだとか、飛ぶ前後のスピードだとかが他の選手の追随を許さないのだそうです。

ジャンプの前と後にイーグルという足を180度に広げたフォームを取り入れたジャンプや、難度の高いエッジの使い方・切り替え方があり、他の選手よりも高難度の構成です。
その為同じ種類のジャンプを飛んだとしても加点が違ってきます。

引用元:https://www.pinterest.jp/amz1511niji/%E3%83%90%E3%...

この足の形が「イーグル」です。羽生結弦選手ははジャンプの前や後にこの形でよくすべっていますね。この形から4回転ジャンプを跳ぶのや高く飛び上がったり、回転時の幅が大きかったりして加点が大きいのです。

羽生結弦選手はその難しさを全く感じさせず、軽々と演技をするのですが、それだけ高難度のジャンプを飛んでいるという証拠でもあります。

体にかなり負担がかかる上、失敗しやすいのでハビエル選手を含めてどの選手もやっていない技術です。3回転では宇野昌磨選手がイーグルからジャンプに入っているそうです。

そう言えばショートプログラムではトリプルアクセルが加点3という最高点をもらっていました。加点の最高は3なのですが、審査員の最高点、最低点はカットされて残りの審査員の平均点が加点として評価される仕組みですから、加点3というのは審査員全員が満点をつけたという事ですね。恐るべし、羽生結弦選手!

こういう加点への自信があるから、無理に4回転の種類を増やさなくても勝算は十分にあったという事です。

まとめ

  • 羽生結弦選手は11月の怪我のためオリンピック直前までまともに練習できなかった。
  • しかし他の選手よりも技術力で大きく上回るため2種類の4回転ジャンプを計4回でも勝算は十分にあった。
  • 羽生結弦選手はみんなと同じジャンプを跳んでも加点が大きくもらえる仕組みを作っている。

オリンピックの曲が以前やったことのある「バラード1番」と「SEIMEI」であったこともラッキーでした。新しい曲では到底間に合わなかったでしょうから。運も味方しましたね。

これからは4回転アクセルに挑戦するそうです。アクセルというのは回転の中で最難易度のものです。しかし羽生結弦選手はアクセルが得意で3回転アクセルでは加点3を何度も取っています。

じつはもう練習にも入っていて感触もいいとか。

まだまだ羽生結弦選手には目が離せません。

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