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小室哲哉が逮捕された理由が驚き!妻keikoの病状は現在どうなってる?

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小室哲哉といえば1990年代の名プロデューサーであり、また当時の歌手にいろんな曲を提供し、その歌手たちは「小室ファミリー」と呼ばれて絶大な人気を誇っていました。また小室哲哉自身も「globe」と言うグループでキーボード担当でしたね。

そんな小室哲哉なので収入はすさまじく、1996年から2年連続で高額納税者番付において全国4位を記録しています。1997年の納税額は11億7000万円で推定所得は約23億円といわれています。

ところが2008年には「5億円詐欺事件」で逮捕されたのです。いったいどんなことになったのでしょうか。その理由を調べていきたいと思います。

また、妻keikoさんは2011年にくも膜下出血で倒れています。現在の病状はどうなっているのでしょうか。こちらも見ていきたいと思います。

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小室哲哉のサクセスストーリー

  • 1958年11月生まれ。58歳。
  • 3歳から東京芸術大学教授の下でヴァイオリンのレッスンを始めて、音感のベースを学ぶ。
  • 小学生の頃から既にクラシックの楽曲を作っていた。
  • 早稲田実業学校高等部商業科に入学。小室の作曲の才能を知ったクラスメイトの半数以上が作曲の宿題を肩代わりしてもらった。
  • 早稲田大学社会科学部に進学し5年ほど在籍、在学中にプロ・ミュージシャンとしての活動を開始する。
  • 1980年代は様々な歌手に楽曲提供している。
  • 1994年ころから、観月ありさ、篠原涼子、trf、hitomi、内田有紀、H Jungle with t、dos、globe、華原朋美、安室奈美恵など、多数の作詞、作曲、編曲と音楽プロデュースを兼任して行った。
  • 1994年から1999年の間に数々のミリオンセラーやヒット曲を打ち立て、「小室ファミリー」と呼ばれる社会現象を引き起こした。

こんなに大成功し、収入としても納税者番付全国4位、推定年収23億だなんてすごいですね。そういえば7色のフェラーリを所持し毎日違う色のフェラーリに乗ってでタバコを買いに行く、なんて言われてましたっけね。(もちろん笑って否定)

そんな小室哲哉さんが2008年に逮捕されたのです!容疑はなんと「詐欺」

小室哲哉が逮捕された理由

5億円詐欺のあらまし

  • 2006年小室哲哉は全楽曲806曲の著作権を10億円で譲渡する仮契約を関西地方在住の個人投資家男性と結ぶ。
  • 8月29日までに5億円を受け取る。
  • しかし実際には既に著作権の一部は、音楽出版社に譲渡されており、小室には著作権がなかった。
  • だが小室は返金に応じなかった。
  • 男性は2008年2月6億円の損害賠償を求め提訴。
  • 期日の9月末までに小室は支払わなかった。
  • このため男性は地方検察庁に刑事告訴した。
  • 検察側は小室が借金返済に使っていたことを把握。当初から金を詐取する目的だったと判断。
  • 2008年11月4日午前7時40分頃に大阪地検特捜部は5億円の詐欺容疑で逮捕した。

簡単に言うと「小室哲哉は借金返済のために作品の著作権を5億で知人に売ったが、実際は小室哲哉にはすでに著作権はなく、知人から5億をだまし取った」ということです。

これはすごいですねえ。納税者番付全国4位にまでなったのに、推定年収23億とかいうのに詐欺を働いた理由が借金返済だったとは!!

引用元:http://pinky-media.jp/I0013989

逮捕された小室哲哉。このとき50歳です。


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多額の借金の理由

  • 2001年5月に香港証券取引所に上場したロジャム株式の低迷
  • 凄まじい金銭感覚(100億円を10年で使い果たしたそうですよ)
  • 闇の勢力に騙された

"驕れるもの久しからず”てことでしょうか。

実は1番目の妻への慰謝料支払いも重かったようですね。では次に3番目の妻であるkeikoさんの現在の病状を探ってみましょう。

クモ膜下出血で倒れたkeiko

小室哲哉がkeikoと結婚したのは2002年でした。1990年代はおなじglobeのメンバーとして活躍していました。2002年初めに小室哲哉さんが2番目の妻と離婚して8か月後の再婚でした。

それから6年後小室哲哉さんは詐欺で逮捕されたわけですが、そんな中も小室哲哉さんに見切りを付けずにkeikoさんは妻として支えたのでした。

そしてその3年後keikoさんはくも膜下出血で倒れたのでした。

6時間の緊急手術を終えて後遺症として記憶障害が残ったと言われています。くも膜下出血で亡くなる人も多い中、命に別条がなくて本当に良かったですね。ただ、記憶障害はちょっとばかりやっかいです。

記憶障害とは

知人にkeikoさんと全く同じようにくも膜下出血から記憶障害になった人がいます。

記憶障害は言葉通り記憶が出来ないのです。たった今のことが分からないという状態です。身体的にはまったく問題はないのですが、たとえば料理ができません。塩をいれたかどうかわからずたくさん入れ過ぎてしまうといった具合です。

ただその人は赤ちゃんのようにいつもニコニコするようになりました。結果的に旦那さんとはいつもニコニコ笑顔で接するという具合です。

keikoさんの場合は記憶障害はどの程度でしょうか。歌詞が覚えられないため歌えないということもあるようです。

身体的な障害ならリハビリという手がありますが、記憶障害となると脳そのものの損傷となるので全快というのは厳しいものがあることでしょうが今の小室哲哉さん夫婦はお互い支えあって生きていくのでしょうね。

まとめ

  • 1990年代小室ファミリー率いて小室哲哉は大成功を収めた。
  • しかし1990年代後半からだんだんうまくいかなくなってきた。
  • 2008年には著作権を売るということで知人から5億円をだまし取った。
  • 理由は借金を返済するためだった。
  • 3番目の妻keikoは2011年にくも膜下出血で倒れる。
  • 記憶障害が残った。
  • 今現在のことが覚えることが出来なくて歌も歌えない。

昔のようにフェラーリを乗り回し、贅沢を極めた生活とはうって変わった現在はkeikoの記憶障害を抱えながらもふたりで支えあって仲良く生きていってほしいと思います。

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